7月1日、少子高齢化・地域活性化対策特別委員会でした。保健福祉部長からは医療・高齢者の暮らし環境整備、子ども未来局長からは少子化対策・人口の自然減対策、商工労働部長からは若者の県外転出超過抑制、定住対策、高齢者就業支援等の説明がありました。
奨学金の返還支援では、雇用労政課の奨学金返還支援が56、7%しか借りる人がいない周知徹底の改善を求める、医師招へいについて、などの質問等がありました。保育士の配置基準の変化で保育士の不足状況はつかんでいない、介護事業の増減は後程資料でなどの状況でした。
私は、若者に住宅支援を行い独立をしていくことが重要とし、公営住宅に一人暮らしの若者の入居支援を市町村段階まで支援する事、民間住宅への家賃支援を行うことを求めました。
9月の定例会には、これまでの取り組みについてと、福島県人口ビジョン更新案及び次期ふくしま創成総合戦略骨子案についての説明質疑に。
<福島市、散歩の花々>