18日、日本共産党県議団は福島市にある中央児童相談所を訪問しました。福島県は4つの児童相談所と3つの児童相談室があります。中央児童相談者は県北地区を管轄しています。また、県全体を見る主任主査(企画調整)も1人配置されています。建物は、築50年以上で新規建設も望まれます。福島市の県青少年会館敷地内に移転新築と報道されていますが、困難を抱える子どもたちのためにも良い環境を提供したいです。きょうは、坂詰所長から施設や相談内容の概要を伺い、そのあと一時保護所など施設内を案内して頂きました。
それにしても、児童・生徒の居室は畳の和室に3人(写真)で、1人1畳程度とはあまりにも狭い。園庭も遊戯室も狭い。福祉は後回しの県政の実態が見えるようです。床のタイル張りも直してやりたいです。
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