16日、いわき7者共闘でイオン行動でした。原発増強のエネ基本法反対、処理汚染水海洋放出中止を労組と共産党・立憲・社民で訴えました。
しんぶん赤旗2025年3月18日(火)より
原発事故は終わっていない、福島・いわき 「7者共闘」アクション
福島県いわき市で16日、日本共産党、立憲民主党、社民党の3政党と地元の4労働組合で構成する「7者共闘」が「原発事故は終わっていない!!3・16アクション」を開き、雨の中、約150人が参加して原発ゼロを市民にアピールしました。
田久祐一郎実行委員長は、「事故は終わったこととして原発回帰するのは許せません。海洋放出を止めるまで、この運動を続けていきます」と訴えました。
日本共産党を代表して連帯あいさつした熊谷智いわき双葉地区委員長は、「第7次エネルギー基本計画は原発事故の反省を欠いたものであり、福島切り捨てをさらに進めるものだ」と撤回を求めました。
立憲民主党と社民党のいわき市議が連帯あいさつし、各団体の代表が「原発推進は第二のフクシマが生まれる」「汚染水の増加を防ぐ抜本対策を」などとリレートーク。参加者らは「脱原発、海洋放出反対に一致団結してガンバロー」と拳を突き上げ、福島からこそ声を上げていこうと決意を固め合いました。
日本共産党の宮川 えみ子県議、いわき市議団が参加しました。