各団体の皆さんから来年度予算等要望を聞く「要望聴取会」

8日、日本共産党県議団の、各団体の皆さんから来年度予算等要望を聞く「要望聴取会」が開かれました。県社会福祉協議会、県腎臓病協議会、身体障がい者福祉会、JAグループ福島、(社)県聴覚障害者協会、難病団体連絡協議会、学童クラブ連絡協議会、公立夜間中学をつくる会の皆さんからお話をお聞きしました。

また、書類で要望いただいた団体の皆さんは、県民主医療機関連合会、県市長会、県林業会議、県病院協会、酪農業協議会の皆さんです。明日も行われます。JAとの懇談では、担い手の育成支援や食料安保対策等の要望を受けました。JA幹部は、所得補償が必要とは考えていない、他産業との兼ね合いがあるし、結局取引段階で、所得補償があるだろうとたたかれることになるという趣旨の話をしました。
有機農業は新規就農者からも関心が高く、学校給食に有機食材をとの提案では、給食センター方式となり、困難だと応じました。

県社協との懇談では、福祉分野の人材確保や介護従事者の処遇改善、避難者見守り活動などの予算確保を訴えられました。元県職員OBの方は厳しく県・国を批判しました。

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