元大阪府知事・大阪市長で弁護士の橋下徹氏が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「自身の公設第1秘書の会社に公金を支出していた」という「しんぶん赤旗日曜版」の報道に反論している日本維新の会・藤田文武共同代表に対し、厳しい意見を投げかけた。
橋下氏は、公金還流報道に「実態のある正当な取引」と自身のXで反論した藤田氏に対して、「外形的公正性はない。大阪維新改革では完全にアウト。このような公金ロンダリング的な金の使い方をやる政治家たちから国民負担を求められても国民は断固拒否すべき。」と見解を綴った。
さらに「藤田氏から藤田氏側の法人に公金を流し、ここで利益を上げていたなら維新政治家として完全にアウト。実費のみで利益が上がっていなくても外形的公正性からアウト」と「アウト」を連発。「適法・違法の問題ではない。国民負担を求める改革政治家の身だしなみ。」と連続投稿した。
