代表質問の内容が良かったよと言われほっとしていますが、着ていた洋服がよかったよ(中身はともかく)とも言われましたので、「風が吹くと桶屋が儲かる洋服」の話をしたいと思います。
昨年、原発事故による放射能の影響で子どもたちの外遊びが心配された時、夫が送料込1万8千円の小型の卓球台を購入し家の中に置きました。夫の仕事場を隅っこに追いやって、私の相談者の部屋とつないで置きました。(相談者やお客が見えた時は卓球台の上にテーブル掛けをかぶせて客間に早変わりです)。しかし、やはり狭いので部屋から和箪笥を撤去することにしました。その和箪笥の中から長年着ていなかった着物が出てきて、それを洋服に改造したというわけです。ちなみにその着物は42年前に母が私のために初めて買ってくれたものでした。
風が吹くと桶屋が儲かる話は、風が吹くと砂ほこりが立つ、そこで目を悪くする人が増える、目が悪くなった人は三味線弾きになる、三味線は猫の皮で作る、そうすると猫がいなくなる、猫がいなくなるとネズミが増えて桶をかじる、そうすると桶屋が儲かるということです。
写真は、長い話の中で作られた洋服を着て、控室でほっと
いつも、ご苦労様です。
今、私の住む福島県伊達市梁川町では、防災マップに水害の危険があることが示される場所に、小学校の建築の話が進められています。
東日本大震災以降、防災や、学校の避難所としての機能の必要性を訴え、PTAからの要望や、市民による署名運動等で、再考し、安心、安全な学校の建設を願っていますが、取り合ってもらえません。
市教委からは、「水害は命に関わる災害ではない。」とか、「学校は避難所ではありません。」等と言われています。梁川町は、これまでにも、何度も水害による災害を被ってきた町で、住民は納得していませんし、このところの気象状況の変化には、不安がつのります。
市に訴えても、県に訴えても、関係省庁に訴えても駄目で、メディアにも相手にされません。
未来を担う子供の環境が、わざわざ危険が危惧される場所に移されようとしていることに納得がいきません。
なんとか、宮川議員の、これまでの実績と温情による後押しを頂けないでしょうか。未来ある子供たちの環境を「安心・安全」なものにするために何か、お力添え頂けないでしょうか。
新垣さまへ
コメントありがとうございました。伊達郡出身の日本共産党・阿部裕美子県議と相談してみます。
宮川えみ子