13日、相馬の農民連の方と相馬の津波での仮説住宅を訪問しました。農民連との懇談では、小高区での警戒区域解除では、「1㍉シーベルト以下になるまでは住民をむりやり戻さないで」と不安を示しながら、賠償金に税金をかけることがいかにどうりに合わないかを説明してくれました。警戒区域の農民は、別地域で農業を始めるのに、税金がかかるとまったく成り立たないと金額を示しながら賠償金に課税しないように求めました。
写真は、農民連の方と懇談
津波で家を失った方々が入居している仮設住宅では、漁業の先行きの不安や放射能測定器の要望などが出されました。高台移転の問題では、なかなか進まない中、お金の手当てをしてもらいながらでないといろいろな対応ができないなどの意見が出されました。
写真は、仮設住宅の方と懇談