8月7日~9日まで総務常任委員会の調査で、滋賀県防災危機管理、京都府市町村権限委譲推進会議、公立大学法人大阪府立大学、関東広域連合、専修学校と産業界の連携による職業教育、総務部の出先機関大阪事務所を視察調査をしました。
大阪府立大学の「食物工場」でのレタス作りは、福島県川内村で実施されるとの事でした。安全性での責任が明確・種から収穫まで4週間で早い・成分調整ができる・水利や耕地の心配が要らない・電気さえあれば(発光ダイード使用)トンネルでも地下でもできる・自然栽培より労力がいらない・値段は自然の物の三分の一程度といいます。
本来宇宙開発の技術から始まった、放射能問題のある福島県から実施しすることに意義がある風評被害を克服したいと研究暦30年の村瀬治比古(はるひこ)工学研究科教授・植物工場研究センター副センター長はいいます。時代の先取りとは思いますがさびしいと感じました。
写真は、「食物工場」でレタス作りの説明を受ける、窓の向こうはレタスが発光ダイオウドで成長しているところ
写真は、同上での説明図
写真は、視察に行った総務常任委員会のメンバー