21日汚染水問題で、日本共産党の高橋ちづ子衆議院議員・紙とも子参議院議員・笠井亮衆議院議員・塩川鉄也衆議院議員と長谷部・宮川県議、いわき市議団はいわき市漁協と福島県魚連と懇談をしました。
いわき漁協との懇談では、2年半たってやっと試験操業ができるかと思った時にこのような事態になってしまった、なんとか試験操業をやれるようにして欲しいが、東電は次々と小出しにして信用ならない、国が責任を持つべき、そして「シケ」が来て高濃度に汚染されている原発脇の湾から外洋に流れ出ることが心配といいます。
県魚連は、最初は山側の地下水は海洋放出は理解できると考えたが、しかし今は地下水もどこまで汚染されているかわからない、地下水も汚染水も陸で保管をお願いしたいと言いました。
7月22日に高濃度の汚染の海洋流失がわかって事態は激変した、汚染水問題は非常事態!!危機宣言を出して対応すべきと懇談では一致しました。共産党議員団は、みなさんも声を上げて欲しい、みなさんの声が国を動かすと言いました。
写真は、いわき漁協組合長と魚業関係者の皆さんの生の声を聞く議員団
写真は、県魚連会長とみなさんの意見要望を聞く議員団