9日、茨城県東海村村長選挙の応援に行ってきました。原発再稼働反対の村上村長の引退による選挙です。再稼働反対の福田明対やまだ修の一騎討ちです。
村上村長はすっかり外堀を埋められて(推進派に取り込まれ)再稼働推進の(原発のことは何にもふれない選挙公報参照)やまだ氏の出陣式で挨拶までしています。原発再稼働の執念は国家的圧力で東海村村長選にも大きな影響を及ぼしています。
再稼働ストップの福田明氏(無所属・東海村明るい民主県政をつくる会と共産党推薦)は、稼働34年の老朽原発は廃炉にする、原発30キロ圏内の人口は94万人でひとたび事故が起きれば避難は不可能、村民アンケートの6割は再稼働反対、東海村の未来のために子どもたちのための村政を目指すと力強く訴えました。
私は、福島の実情を話し絶対原発と人類は共存できない、原発がなくても雇用は大丈夫、事故を起こしていない原発の廃炉は危険が少なく廃炉作業での雇用は大きいし技術的研究推進も必要で東海村は大きな役割を果たす、また、再生可能エネルギー発電で新しい産業を興そうと訴えました。
写真は、福田明村長候補と街頭から訴え
写真は、支援者のみなさんに福島の実情を報告
写真は、村長選挙の選挙公報・原発問題について何にも書いてありません