24日、福島県議会9月定例議会が開会されました。今議会は原発汚染水問題がより深刻になった事態の中での議会です。かねてから日本共産党県議団が議長に、国と東電を読んで議会で質すべきと求めていたものがやっと今議会で実現しました。
日本共産党の質問日程は、25日(水)全員協議会で国に対し神山県議(午前)・阿部県議(午後)が質問します。27日(金)宮本県議が代表質問(午後1時)です。30日(月)全員協議会で東電に宮川が(午後)質問します。10月1日(火)長谷部県議が一般質問(午後3時すぎ)です。8日(火)神山県議が総括質問です。議会は10月9までです。
写真は、本会議開会。知事提案理由説明で安倍総理は「IOCで言った通り政府が完全に責任を果たすという国際公約をしっかり守ってほしい」と言い、「復興法人税の早期廃止は・・・慎重に検討すべき課題だ」と大きな声で言いました。
写真は、週刊誌も安倍総理発言批判(日刊現代10月5日号より)。
写真は、全員質問なのでみなさん必死で質問準備。
写真は、畜産関係団体連絡協議会が要望書を持って見えました。風評被害も賠償も大変で経営が成り立たない。支援してほしいと要望されました。