12日、農林水産委員会でした。国が示した農業政策について知事が「他県より影響が大きい」としたことについて説明を求めました。答弁で「・・・・・国と県は同じところを目指している」としたことに対し、TPP前提で市場任せの政策では福島の農業は生き残れない(国の政策は)改善政策もあるが5年後を見据え来年度から対応を進めるべきなどの意見や要望が出ました。
キノコ農家へのビニールハウスのビニールの賠償と原木が他県より安い賠償問題について農家の立場にたっての支援とPRを求めました。
漁業での試験操業の拡大支援では、海水検査では県は全ベーターで6項目、環境省は30キロ地点で7項目増やしたと説明、魚の非破壊検査では氷・水、大きさ、など困難、しかし魚種別検査などの検討がなされているとの説明がありました。
写真は、農林水産委員会で発言