放射能検査ツアーで安心安全発信・トマトランド発展で生産加工販売飲食・農林水産常任委員会(2)

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写真は、いわき農林事務所で質疑応答
4日、農林水産常任委員会はいわき農林事務所・(有)とまとランドいわき・会津農林事務所・花職人Aⅰzuでした。いわきでは米の全量全袋検査の実施時期に合わせて首都圏大学生にツアーを募って検査体制などを見てもらい安心と安全を発信してもらったなどの説明がありました。H25年度農林水産祭園芸部門で天皇杯に選ばれた水耕栽培での「トマトランドいわき」は、雇用は正社員34人・パート6人で農地の委託耕作も行っていますが、常磐道四倉インターの近くに工事費18億円(経産省・農水省・fanndo融資)で農産物生産・加工・販売飲食の基地を作る予定と説明されました。
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写真は、とまとランドいわきのトマトの試食
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写真は、トマトの収穫・手入れ状況
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会津農林事務所は放射能の影響も比較的小さくもともと豊かな農村地帯で、福島県の復興をけん引する役割があるとの所長の説明でした。米は24年度比で25年度はコシヒカリで2000円も下がっている、風評の被害が大きいといいます。95%が一等米だが残り5%の多くがカメムシの影響があるとも。
トルコキキョウの花き生産組織「花職人Aⅰzu」の活動も視察しました。
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写真は、トルコキキョウの栽培調査(3枚)・同じく茎からピンクと黄色・紫と黄色
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