「(30人学級の良さを)胸を張って堂々と言え」と、常任委員会教育庁審査

 9日、常任委員会は、教育庁の審査でした。本会議で少人数学級が学力向上で成果が上がらなかったと言うようなことが出されましたが、「(30人学級の良さを)胸を張って堂々と言え」と自民党の議員からありました。教育長は「(少人数教育は)特にいじめ不登校、学級崩壊も含め全国的にも素晴らしい(成果)、現場や親からは高く評価されている、」と答弁しました。私は、学力問題は、深いところでよく見る必要がある、もっと長い目で見るべきと発言しました。

 質問で、1年契約の常勤講師が、クラスを持たなければならない実態が問題になっていますが(昨年・43,59%、今年41,45%)、常勤講師を減らしてきてはいるといいますが、大きな問題です。全教員(常勤講師)の小中高の推移は、H18年度は16733人(2242人)、H19年度は16523人(2225人)、H20年度は16351人(2161人)、H21年度16147人(1973人)、H22年度15994人(1865人)となっています。

写真は、剣道の授業の視察に福島市渡利中学校に行きました。

写真は、議会棟前の植木も冬の支度です。今日は雪がぱらつきました。

写真は、私の本会議の質問の記事です。

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