8日、今日は商工労働部の常任委員会審査でした。不況下での高校や大学卒業者の就職支援問題が集中的に論議されました。緊急雇用創出基金を積み増しすること、卒業から3年以内の既卒者を対象に、企業現場での実践研修や適性を踏まえた企業とのマッチングを行うことなどが提案されました。それにしても今は、働く人の立場や連帯が弱くなっているなあと思います。
企業局では、東北道・矢吹インター近くの林野庁所有の土地26haを買って、企業誘致に当てたい方向である問題について、売れ残っている造成地の問題などが出ました。
常任委員会の前に、FTV(福島テレビ)が共産党控室を訪問してきて、インタビューをしました。県の広報活動の一環です。放映は、12月24日(金)午後3時からです。
写真は、控室でのインタビューの様子です。