10月1日午後、共産党県議団は、東京電力に対して、福島第一原発事故にかかる汚染水処理の隠蔽に抗議するとともに、「海洋放出」せずタンク保管を継続することを求める申し入れを行いました。申し入れの内容は①今回の汚染水処理の隠蔽に強く抗議する、県民に謝罪する事②約8割もの汚染水にトリチュウム以外の基準値を上回る放射性物質があることを知りながら公聴会の前に公表しなかったことを明らかにし公表・再発防止を③「海洋放出」せずタンク保管をです。
今日は同じ時刻で、トリチュウム汚染水処理で各地の公聴会が行われたことなどに関連して、有識者会議がおこなわれ東電は陳謝しました。