いわき好間工業団地バイオマス発電記・アップ。

菅野市議の好間工業団地の「福島県いわきバイオマス発電所」視察記をアップしました。20日午後、エイブルエナジーが好間工業団地に作っているバイオマス発電所の建築現場視察を吉田県議、高橋市議ら、私も含めて8人で行って来ました。副社長ら幹部5人くらいで応対してくれました。30分の予定が40分以上となりました。大気や排水は環境影響評価にのっとって、すすめるので大丈夫です。とのこと。また、燃料の木質ペレットは、形が崩れると燃料にならないこと、水に濡れると膨らんでしまい、酸化がすすみ、発火する場合もあるとのこと。最後は地域の住民としてしっかり注視していきます。と迷惑かけないように申し上げてきました。出力は11.2万kWで木質ペレット発電所としては国内最大規模、1日1350トンのペレットを燃焼し、24時間操業することから、大気、水質、振動など環境への影響、また海外から輸入する燃料は小名浜港から大型トラックで発電所まで輸送することから地域や環境への影響が心配です。木質ペレットを燃料は、森林育成と合わせなければ温室効果ガスの抑制にはならず、海外からの燃料調達では地球規模での監視が必要です。

<同行者記>大量の木質ペレットを外国から輸入し、毎日25往復も大型トレーラーで小名浜から好間工業団地の発電施設迄運ぶと言う。再生可能エネルギーという錦の御旗を掲げた大企業の金儲けのダンプカーに踏み潰されるような気がする(。)

 

 

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