24日、日本共産党県議団の政調会が開かれました。9月議会に向けて県執行部に考え方などを聞き、要望などを伝え意見交換をしました。補正予算は要求総額が約350億円と総務部が説明。8月3日・4日の会津地方を中心に大きな被害を受けた集中豪雨対策(磐越西線の鉄道崩落・家屋被害・農業被害等)、コロナ対策(中小企業・医療福祉・観光等)、物価高騰対策、福島原発事故による汚染水問題、今年の3月に起きた福島県沖の地震対策などです。しかし、それにしても、コロナ対策を含めて県民の切実な要求にもかかわらず県独自の対策が見えないものでした。