漁業者との懇談では、いわき市漁協の組合長さんをはじめ4役と仲買人・水産加工業者ら7人と懇談をし、要望などを聞き取りました。組合長は、700万円の義援金をいただいたことにお礼を述べながら「放射能問題で出魚ができず収入がない、漁協職員も7人退職をしてもらった」と厳しい実情を話しし、一刻も早い原発の収束を求めました。仲買人・加工業者の皆さんからは、人類史上は初の原発災害が進行中だ、先が見えなくて設備投資もできないと悲痛な声が出ました。高橋衆議院は皆さんの声をしっかり届ける安心して仕事ができるようにしたいと述べました。