勿来駅へのエレベーター設置の件、 JRが今後、設置基準を変で日本共産党参院議員・いわぶち友さんに聞いてみました。
国交省鉄道局総務課に確認した内容は以下の通りです。
○ JRが今後、設置基準を変える見通しは現時点では無いとの事です。※ バリアフリー法の基本方針に基づく、令和7年度の整備目標では、1日の乗降利用数は3千人(自治体でバリアフリー法に基づく計画を策定する場合は2千人以上)。次期整備目標の検討が始まっているが、人数要件は変わる予定は無いとのこと。
◆ 使える可能性がある補助制度としては、既にご存知かもしれませんが、添付の「鉄道駅のバリアフリー化に対する補助制度」の「地域公共交通確保維持改善費補助金」ですが、事業者の申請が必要です。この補助金は、利用者数にかかわらず利用可能なので、事業者(JR)が申請すれば可能性がありますが、補助率は国が3分の1、自治体の補助率は決まっていませんが、一般的には3分の1が多いので、まず自治体が声を上げることと、JRが持ち出しの負担を了承することが前提になります。 以上
鉄道駅のバリアフリー化に対する補助制度 左記補助制度