16日、福島県いわき市遠野町に「金沢翔子美術館」がオープンし内覧展に行ってきました。館長のお母さんである金沢泰子さんの作品を説明する言葉がとても印象に残りました。「慈悲の書」を頼まれた時は一面の面識も無い人が「慈悲行を遂行するのみが存在理由」の翔子になんという呼応と思ったと。
「空を買って」とせがまれて町のはずれに行ったら、駐車場の脇に「空あり2万円」という看板があったと。子の全てを表現させてやろうという母親があったから才能を最大限伸ばすことができたのだろうと・・平清盛の書も見てきました。
写真は、翔子さんの作品の前で