「悩み苦しみ続けている・賠償の継続と除染・住宅家賃支援の継続を」と県議会報告を見て次々と電話が・・

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23日の今日、新聞に県議会報告が折込まれいわき市だけで私のところに3件の電話がありました。
そのうちの一人は、幼い2人の子どもを持つ父親で、いわき市の北のはずれの原発から30キロ圏内に居住していた方です。今は同じいわき市の一番南のはずれに避難をして来ていると言います。
賠償を打ち切らないでほしい、除染を早くやってほしい、住宅支援を継続してほしいと言います。

原発の爆発事故があって、防護服を買って高圧洗浄機を買って、避難して、会社も継続できなくなり仕事も変えざるを得なかったと言います。両親は先に戻ったが、自分たちには戻れとは言わない、早く孫の顔を見たいようだが口には出さないだけに本当にかわいそうだと言います。放射能の数値が下がらず子どもの事が心配で戻れないと夫婦で悩み続けていると言います。
どれほどの方々がこんな思いを抱えていることでしょう。日本共産党の県会議員として身の引き締まる思いです。思いをしっかり受け止め頑張り続けることだと思います。
写真は、今日オリコまれた県議会報告

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