4月7日、市会議員の渡辺博之さんと相馬港・漁港・地域の被害の状況を調査し漁業者の方と懇談しました。相馬港・漁港とも被害の状況はいわきの規模やひどさとは比べ物にならないほどのひどさです。それでも漁業者の皆さんとの懇談では、船を10マイル(1600m ×10)も沖に出して(あの津波の中)命がけで船を残したんだー、こんなところで死んでられっかーとがんばったんだという話になり、行動を起こそうという話になりました。
写真は、進む仮設住宅
写真は、相馬原釜港
写真は、相馬磯部地域。
磯部地区は、もう1ヶ月近くになるのに見渡す限り泥の海で、ここに家々があったなど考えられないような状況でした。避難も地形的に困難で多くの方々がなくなったとのことです。今日も遺体のの捜索が行われていました。うちの親戚もこの地域にいましたが、たまたま外出中で難を逃れたとのことでしたが、多くの知り合いがなくなったといいました。
写真は、一面泥の磯部地区、もっとも被害のひどかったと