第76回終戦記念日街宣。8月17日共闘街宣福島駅前。いわさきちひろ。

今日は、日本がアジア・太平洋戦争に敗北した1945年8がつ15日~76年です。日本の侵略戦争が310万人以上の日本国民と、2000万人を超すアジア諸国民の命を奪った痛苦の過去を決して忘れることは出来ません。「政府の行為によってふたたび戦争の惨禍が起こることのないようにする」(憲法前文)ことを誓った原点を守り生かす政治への転換が必要です。今日は雨の合間をぬってJR平駅前で街宣をしました。

本日2021年8月15日は、76回目の終戦の日です。いわさきちひろは青春時代に戦争を体験し、のちに次のように語っています。「青春時代のあの若々しい希望を何もかもうち砕いてしまう戦争体験があったことが、私の生き方を大きく方向づけているんだと思います。平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます。」

いわさきちひろ 1972年、ちひろの描いた子どもや花は、いのちと平和の大切さを今も語り続けています。

臨時議会の在り方が問われる(3)。県知事に県知事に「デルタ株(L452R)置き換わりによる新局面での新型コロナウイルス感染症に関する要望」をみんなで新しい県政をつくる会が要望。

共産党県議団は、今臨時議会において、質疑などを行い議会としての提案等を執行部に行えるよう求めました(前臨時議会の時も)。しかし、本会議質疑もなし、コロナの中心的な審議を行うべき、福祉公安委員会さえも開かれず、何のための臨時議会かという思いです。議会の在り方が問われます。

時短要請した飲食店等への協力金・一時金は、全県が対象です。蔓延防止重点措置のいわき市の協力金は、1日3~10万円。いわき市以外の市町村は、2.5~7.5万円です。また、一時金は全市町村が対象で、売上前・前年度比30%減に一律20万円支給。さらに、今回は2点前進しました。①期間終了する8月末後に支給ではなく、8/16~2週間分を前払いし、残りの分はあと精算する方式に。② NPO法人について、協力金はこれまでも対象でしたが、一時金は対象外だったため、この間県に要望していました。

臨時議会終了後に、県知事に「デルタ株(L452R)置き換わりによる新局面での新型コロナウイルス感染症に関する要望」をみんなで新しい県政をつくる会が要望しました。