17日、勿来共同センター定例署名でした。寒~い風吹いてて、署名頼む方もやる方も大変でした。
「頑張ってるね」など、ねぎらいもうけ45分間頑張りました。「雪降らないだけいいよね、雪が降る中全国で頑張ってるんだもんね」など参加者の声でした。
17日、勿来共同センター定例署名でした。寒~い風吹いてて、署名頼む方もやる方も大変でした。
「頑張ってるね」など、ねぎらいもうけ45分間頑張りました。「雪降らないだけいいよね、雪が降る中全国で頑張ってるんだもんね」など参加者の声でした。
12月定例福島県議会中です。自宅から議会のある福島市まで2時間半かかるので、月曜~金曜まで泊まっています。
金曜の夜自宅に帰ったら、署名用紙が自宅に(本人受け取り)20通以上届いていました。一人で30人も集めてくれた人もいます。署名用紙と返信用封筒を赤旗新聞に折り込んだとの事。
一人一人の方にお礼の電話をしましたら、対話が弾んで「戦争する国許さない」の思いが伝わってきました。署名用紙はいろんな団体の皆さんが取り組んでいるのでダウンロードできます。これからもよろしく頑張りましょう。
15日、常任委員会2日目は伊達市梁川町にあるあんぽ柿加工選別包装施設を調査しました。
あんぽ柿はこの地区の名産品でした。原発事故で生産中止に追い込まれていましたが2013年に生産が再開されました。放射能の検査体制厳格化、高齢化対応など、センター(あんぽ未来工房)を作り、設備も近代化し、放射能検査を強化して、今日では震災前の約80%に出荷数量が回復しました。
バーコードで個持ち込みの柿は識別管理しているほか、センターでも加工し出荷しています。柿の皮むき・品質高度化・放射能検査などオートメーション化しています。
あんぽ柿は、1個100円くらいから、桐の箱入りで1万7千円(1個1000円)くらいなものもあるとか。あんぽ柿オリジナル商品は、羊かん・タルト・ショコラ・リキュールなど多様に使われています。
放射能検査は、米の検査の要領で約40秒測定との事。あんぽ柿は干し柿ですから放射能が凝縮されて出荷が厳しかったのですがようやくここまで来ました。原発事故の被害の根深さを感じました。
今日と明日は各常任委員会の審議です。私はこの12月議会から農林水産常任委員会所属になりました。最初の委員会なので、事務事業の概要等の説明、「ふくしま農林水産業の挑戦2017」の説明などがありました。、「ふくしま農林水産業の挑戦2017」は、2013年~2020年までの8年間の基本目標で大震災と原子力災害からの新生プランで①流通・販売②生産活動の拡大③生産基盤などの整備④被災地域の再生⑤トピックスです。
11月24日・25日の会津地方の大雪による農業被害について、部長は被害のほとんどがパイプハウスで被害額が5,946万円、再生産確保に向けた技術指導をする県農業等災害対策補助事業による支援をすると報告しました。
質問でパイプハウスが249棟被害、撤去はJAやボランテアの方々等で撤去された、年度内にパイプ資材が購入できるように支援したいと説明しました。私は、ブランドになっているトマト等の生産が縮小などされないように財政的支援を求めました。県は、補助率は県・市町村・受益者がそれぞれ3分の1になるといいます。さらに共済からも支払われるといいます。さらなる支援を求めましたが、近代化資金もあるのでJAと協力しながら進めたいとのことでした。
12日、一般質問で自民党、民主県民連合、日本共産党の質問でした。神山悦子議員が登壇し知事に対し「原発事故被害を受けた県民を代表して、茨城県の老朽化した東海第二原発の運転延長中止、福井県の複数原発再稼働中止を国に求めよ」と質したのに対し、内堀知事は福島県内の原発の廃炉は求めるが相変わらず国に対してはモノが言えない答弁でした。
その他の質問は、避難者支援、住宅家賃提供問題、大手製造業等の不正問題、中小業者支援、いじめ・自殺・虐待問題、教員多忙化解消や高校の統廃合問題、田村氏の木質バイオマス問題などでした(近じか日本共産党福島県議団のホームページにアップされます)
11日、今日は3・11の大震災・原発事故から6年9か月の月命日です。議会休会の中だったので、県議団5人がそろって福島市駅前で「ふくしま復興共同センター」の署名と宣伝行動に参加しました(左から阿部裕美子・吉田栄策・宮川えみ子・神山悦子・宮本しづえの各県議です)。みんな忘れてきているよね、安倍さん次々(原発)再稼働だよね危ないね、など言いながら署名に応じてくれました。北海道から出張中の男性は使用済み燃料を処理する場もない、市内に住む方は危険な原発はいらないとほとんどの人は思っている、子どもたちを二度と原発事故に遭わせたくない事故から廃炉まで長い時間がかかる再生エネルギーに切り替えてなどの声でした。
定期的な宣伝活動は重要です。署名をするのはちょっと勇気がいりますが、懇談会などでは原発の話になると止まらないのですから。
10日、忙しい日でした。常磐後援会餅つき大会、第3回中央委員会報告会は町田副委員長、川部カラオケ会、山田会議で忙しい日でした。常磐後援会の餅つきは本物の臼・杵でついて、お雑煮・きなこ・納豆・おろし・あんこ等の餅で。熊谷さんは、他の集会と掛け持ちで何とかお餅にありつけました。溝口市議と私はダイエットを考えながらいただきました
第3回中央委員会報告会。
9日、「丸ごと知ろう共産党懇談会」を開きました。議会報告ではなく選挙のお礼を少しして、あとは皆さんの質問に答える方式にしました。「国保税が高い!何とかならないの?」「共産党は何でも反対って言われるけど?」「生活がこんなに大変なのになぜ自民党が(選挙)勝つの?」などなど、たくさんの質問が出されました。
熊谷智常任委員(小選挙区で候補者として頑張った)、伊藤浩之市議、私宮川(県議)がお答えしました。よくわかった、選挙も頼みやすくなったなどの声や、中にはむずかしかった、と言う方も。赤旗読んでみる、署名を集めて来る(安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名)など、ご協力もいただきました。
8日、昨日に引き続き日本共産党・阿部裕美子議員の代表質問でした。阿部議員は、「原発事故は予見可能」津波対策を怠った国の加害責任を認めた生業裁判判決を生かした対応を、事故収束・賠償・被災者支援等あらゆる面で活かした取り組みをすべきと求めました。
憲法9条改憲の発議をすべきでない・柏崎刈羽原発再稼働やめよ、社会保障大幅削減やめよなど国に求めることや、子育て・エネルギー・障がい者支援・農業・災害に強い県づくりなど求めました。(近日中に右にある「日本共産党福島県議団」のホームページにアップします)。傍聴に見えた皆さんと。
議会終了後、議会での学習会に、原子力損害賠償・廃炉等支援機構理事長・山本元氏が講演。
7日から代表質問が始まりました。自民党、民進党県民の各会派が質問を行いました。知事は、県立特別支援学校を安達・伊達・南会津に設置する、手話言語条例・障がい者基本条例を来年度中に制定すると答えました。
日本共産党県議団は、この問題に関しては毎回のように取り上げてきましたが、実現するときは自民党の質問に答えるような形になりまが、皆さんの運動が議会を動かす原動力になったと思います。