「原発事故は予見可能」津波対策を怠った国の加害責任を認めた生業裁判判決を生かした対応を・

8日、昨日に引き続き日本共産党・阿部裕美子議員の代表質問でした。阿部議員は、「原発事故は予見可能」津波対策を怠った国の加害責任を認めた生業裁判判決を生かした対応を、事故収束・賠償・被災者支援等あらゆる面で活かした取り組みをすべきと求めました。

憲法9条改憲の発議をすべきでない・柏崎刈羽原発再稼働やめよ、社会保障大幅削減やめよなど国に求めることや、子育て・エネルギー・障がい者支援・農業・災害に強い県づくりなど求めました。(近日中に右にある「日本共産党福島県議団」のホームページにアップします)。傍聴に見えた皆さんと。

議会終了後、議会での学習会に、原子力損害賠償・廃炉等支援機構理事長・山本元氏が講演。

県立特別支援学校を安達・伊達・南会津に。手話言語条例・障がい者基本条例を制定。

7日から代表質問が始まりました。自民党、民進党県民の各会派が質問を行いました。知事は、県立特別支援学校を安達・伊達・南会津に設置する、手話言語条例・障がい者基本条例を来年度中に制定すると答えました。

日本共産党県議団は、この問題に関しては毎回のように取り上げてきましたが、実現するときは自民党の質問に答えるような形になりまが、皆さんの運動が議会を動かす原動力になったと思います。