「いわき文学」37号が発行、感想が寄せられました

「いわき文学」37号が発行され感想が寄せられました。

「いわき文学」特集沖縄本土復帰50年。その中に、岡進さんの「沖縄返還50周年を顧みて」という一文があります。その文章中に引用されている「永井隆博士が子供たちに寄せた言葉」があります。ちょっと、長いですが、書き出します。
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私たち日本国民は、憲法において戦争をしないことを決めた。・・・憲法で決めるだけなら、どんなことでも決められる。憲法はその条文どおり実行しなければならぬから、日本人としてなかなか難しいところがあるのだ。どんなに難しくても、これは善い憲法だから、実行せねばならぬ。自分が実行するだけでなく、これを破ろうとする力を防がねばならぬ。これこそ、戦争の惨禍に目覚めた本当の日本人の声なのだよ。
しかし、理屈は何とでもつき.世論はどちらでもなびくものである。日本をめぐる国際情勢次第では、日本人の中から憲法を改めて、戦争放棄の条項を削れ、と叫ぶものが出ないともかぎらない。そして、その叫びがいかにももっともらしい理屈をつけて、世論を日本再武装に引きつけるかもしれない。
もしも日本が再武装するような事態になったら、そのときこそ、・・・誠一よ、カヤノよ、たとい最後の二人となっても、どんな罵りや暴力を受けても、きっぱりと「戦争絶対反対」を叫び続け、叫び通しておくれ!
たとい卑怯者とさげすまれ、裏切り者とたたかれても「戦争絶対反対」の叫びを守っておくれ!・・・
愛で身を固め、愛で国を固め、愛で人類が手を握ってこそ、平和で美しい世界が生まれてくるのだよ。いとし子よ。敵も愛しなさい。愛し愛し愛しぬいて、こちらを憎むすきがないほど愛しなさい。愛すれば愛される。愛されたら、滅ぼされない。愛の世界に敵はない。敵がなければ戦争も起こらないのだよ。<以上、立石先生>

御斉所街道・皿貝トンネルの側道整備の要望に行ってきました。

12日、地域の方と御斉所街道(いわき~石川線)皿貝トンネルの側道の整備要望等に勿来土木事務所に行ってきました。トンネルが新しくでき道路も整備されてきたことで、車のスピードも速くなり、歩行者や自転車などの通行が危険です。これを避けるため歩行者・自転車等はトンネルわきの側道を通るように県は誘導していますが、その整備が遅れています。

また、トンネル内の照明を明るくすることを要望していましたが、早期対策を求めました(一部出入口付近は実施)。側道が川側に下がっていて、ガードレールも傾いている、電柱が傾いている等。草もを生え放題です。これらの状況の中で、地域の方が草刈り作業などボランテァを行いました。(写真上・右が側道)

写真下、下がっている道路ガードレール。傾いている電柱。ボランテァの草刈り。

下の写真は、2021年9月6日の現地調査の時写す。

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日本共産党県議団・要望聴取会、来年度予算要望等

9日、日本共産党県議団の要望聴取会が行われました。来年度予算要望等各団体からご要望をいただきました。福島県に公立夜間中学をつくる会、腎臓病協議会、県行政書士会、県高等学校教職員組合、県教職員組合、原発事故被害者団体連絡会、の皆さんです。12日も行われる予定です。12日の要望聴取会

9月議会準備・質問検討、20日開会予定

9月定例福島県議会が20日開会予定で始まります。要望等お寄せください。

◇9月定例会が開会します。(9月20日~10月6日)
9月22日に宮本県議が代表質問を行います。傍聴される方は午後12時45分ま でに控室へおいでください。〇9月28日に大橋県議が一般質問を行います。傍聴される方は午後2時頃までに控室へおいでください。 〇10月5日に吉田県議が総括質問を行います。時間がわかり次第お知らせいたします。〇今議会への意見書・請願の締め切りは9月20日午後5時となっております。(県議団のホームページをご覧ください)

事務局のNさん誕生日でケーキを質問合間にいただきました。