いわき北部新春の集い・民進党古市県議もご挨拶・避難者の方も参加

5日、いわき市北部日本共産党後援会の新春の集いでした。160人の参加でにぎやかでした。双葉郡からの避難者の皆さんも毎年なじんで参加してくれて芸も披露してくれました。

民進党の古市三久県議もご挨拶に見えました。トランプ政権に貢献ではなく国民のために力を尽くすべきと安倍政権を批判しました。そして、意見が違うから違う政党であって、その違いを超えて力を合わせ国民のための政治を取り戻しましょうと挨拶しました。熊谷とも衆議院5区予定候補としっかり握手。

昨年9月に4人そろって市議に当選した皆さんもご挨拶。左から、伊藤浩之・溝口民子・渡辺博之・坂本康一の各市議。

2年後を目指す広野の元町議・畑中大子さんもご挨拶。吉田栄策県議は地元の皆さんと寸劇。

普段は植木屋さんと言いますがまるで美空ひばりの本物のような演技を披露してくれる方も。朝8時から準備としたと言います。

大会報告会・内閣支持率が全国と福島県で20%の違い。新婦人持ち寄り食事会。

4日、さる1月に行われた日本共産党第27回大会の報告会がいわき市でありました。熊谷衆議院予定候補のあと私も次の事について発言しました。志位委員長は大会の報告で安部内閣の高支持率について、安倍首相の発言を巨大メデアが無批判に垂れ流し幻想を国民の中に作っている、安倍政権に対する強力な選択肢が見えていない、と2っの問題が要因と報告しました。

その通りに福島県の場合、内閣の支持率は全国平均より20%も低くなっています。安倍首相は「(原発汚染水は)完全にコントロールされている」と言ってますが、福島県民は誰もこれが嘘だとわかっています。(1月28・29日福島民報新聞と共同通信世論調査)。

夜は新婦人の会植田班・一品持ち寄りの会。豪華なメニューでちょっとしたお店よりすごい。さすが毎日の料理の成果です。

透析できない・精神的経済的に追い詰められている・原発避難住宅打ち切りで県交渉。被団連と訴訟原告団

2月2日、3月末に原発避難者住宅(いわゆる自主避難者)支援打ち切りをやめてほしいと原発被害者団体連絡会と原発被害訴訟原告団全国連絡会の第6回県交渉に参加しました。

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原発事故で今なお、県内外に8万人の方々が避難をしています。そのうち「自主避難者」は約1万世帯・2万6千人います。被害者の合意形成を得ず住宅支援の打ち切りを決めてしまった。多くの方々が経済的・精神的に追い詰められている、実態を知ってほしい、打ち切りを延期してほしい、政策の大転換を行う時は知事の直接の話が聞きたいなど、多くの切実な意見が出されました。

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今週の週間赤旗新聞(5日付け)のトップ面には、川内村が避難指示解除されたことによって、自主避難者になってしまい、仮設住宅の追い出しを迫られている、村に帰っても医療対応が十分でなく人工透析もできない、帰えれかえれというが帰って死ぬしかないなど、切実な声が出されました。

避難者がいる全国各地の自治体で、避難者の何がしかの住宅支援が行われている所もありますが、福島県が避難者に寄り添った支援を行うことが何よりも重要です。原発事故で避難せざるを得なくなったのは原発を推進してきた国と県の責任なのですから。

南スーダンからの自衛隊派遣中止・憲法守れ・共同センター定例署名。

28日、月一回の定例共同センター署名に参加しました。行事が多く寒い日で買い物客も少ないし参加者も少なかったのですが頑張ってやりました。

「トランプもアベも危ないね」と言う人がいました。ギスギスした危険な世の中だねと言う人も。私と伊藤市議が訴えました。

第二原発廃炉の年に・戦争する国づくりやめよを国にはっきりと・子どもの貧困等暮らし応援の県政に・知事に申し入れ

23日、2月定例県議会に向けて日本共産党県議団は内堀知事に申し入れを行いました。第二原発廃炉を実現する年に・戦争する国づくりやめよ等国に言うべきことははっきりと・子どもの貧困等暮らし応援の県政になどです。

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申し入れ項目は◎予算編成の基本方針について◎イノベーション構想◎安全安心の県政◎原発・再生エネ◎除染・中間貯蔵施設・管理型処分場◎完全賠償◎被災者支援◎生活と健康を守る対策◎農林業・中小企業・観光の復興◎医療介護・生活困窮者・障がい者支援◎子どもの貧困対策・子ども食堂支援・激増している児童虐待対策◎子ども一人ひとりが健やかに育つ環境つくり等です。

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2月定例県議会は、2月14日~3月17日までの予定です。請願・陳情・ご意見・ご要望など何でも結構ですお気軽にお寄せください。℡ 024-521-7618、ファx 024-523-3256です。

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とにかく楽しい常磐後援会新年会

22日、今日は日本共産党常磐後援会新年会でした。この後援会は年間行事を毎月のように行いいつも楽しく元気をもらっています。

高橋ちづ子衆議院議員(比例)、熊谷とも(小選挙区)5区予定候補、吉田・宮川県議、溝口民子市議も参加し挨拶、終わったばかりの日本共産党第27回大会の話も聞きました。

かくし芸・南京玉すだれも見事でした。

行事いろいろ・でも楽しいのは若い人との懇談会

1月は、各団体の新年会等がいろいろです。市の祝賀会・消防出初式・組合の旗開き・区長会総会等各種団体の新年会です。

中でも楽しかったのは、青年との交流会です。中高年層は腕を振るって、鍋・たこ焼き・おにぎりなど、忙しい青年のために準備しました。

この日のためにたこ焼きつくりを練習してきたという方も。ペットボトルに具を作って入れて焼くとき簡単にできることを披露してくれた方も。

おにぎり・豪華なべ汁・たこ焼きなど食べながら、みんなで今年の抱負を話しあいました。平和の事や原発の事、世の中の事を勉強したい、と言う若者の話に、すごいなぁ~、心を開いて話をすれば考えていることはおんなじと思いました。

 

「野党と市民は共闘・リスペクト・未来ある言葉です」・日本共産党第27回大会終わる。知事申し入れ作業もおおずめ。

今日で日本共産党第27回大会が終わりました。神山団長が大会に出席しているので、福島県議会2月定例会(2月14日開会予定)に向けての知事申し入れを残った4人と事務局の皆さんとで作っています。

知事申し入れは23日です。政調会を受けて情報を交換し、さらに共産党の大会での全国の情勢を盛り込んだ志位委員長の報告なども参考にしながらつくりました。

大会もネットで見られるので響きあう関係です。歯の治療中でマスクをかけています。

原発安全対策など・政調会二日目。かけはしできました。

13日に続き政調会が開かれました。危機管理・11月22日の余震を受けての対策・消防団加入促進(国から来る予算が交付税化されてから問題)、生活環境・低炭素循環型社会とIGCC建設の県自身の矛盾・除染・イノシシ・避難地域交通ネットワーク問題などでした。

商工労働・各商工業支援、観光交流・光と影、教育旅行の教訓、農林水産・各支援策等、教育庁・「がんばる学校応援プラン」でいいのか・教員多忙化・スクールカウンセラー・ソウシャルシャルワーカー等、警察本部・信号機予算増等などでした。

えいちゃんとえみちゃんの県議会報告・「かけはし」ができました。