23日、日本共産党福島県議団は9月10日開会予定の9月定例県議会に向け、内堀知事に申し入れを行いました。戦争法反対や原発再稼動やめよや第二原発早期廃炉の意見を国に申し入れること、国任せにしないで県主導の汚染水対策を本格的に行うこと、避難解除が強引にならないようにし支援強化すること、介護制度の新制度構築について県の支援強化、学校給食無料化市町村支援などです。
私は、いわき市好間工業団地の国基準以下の火力の問題も含め新たな火力発電所建設は認めないことなどを強調しました。
写真は、申し入れ
18日、9月定例福島県議会に向けて執行部に説明を聞き意見交換する日本共産党県議団の政調会が開かれました。160億程度の補正予算など、福島県議会の全体が審議されました。危機管理部は原発収束問題で、原発労働者死亡事故・汚染水対策問題など、問題が山積の楢葉町避難地域解除問題、原子力損害賠償問題、除染・中間貯蔵・健康管理・子育て・介護・医療・風評被害対策・農林水産業・教育問題など、朝10時半~夕方5時半までお昼以外休みなしでした。
写真は、政調会で発言
原発事故を受けて5年目を迎える福島県は問題山積です。放射が及ぼす影響は年数がたつにつれ深刻になってきている事も多く、国が原発再稼動をするなどとんでもない、もっと福島を真剣に考えよ!といいたいです。
写真は、同
最近、中高年男性からの相談が多くなっています。細切れの職場を渡ってきた60代の方は年金がなく、体調が悪くても医者にかかれず、緊急入院のあと10日後に亡くなりましたが、私に取り次いだ友人は「病院で死ねたからいいよ」と言いました。また、パワハラで精神を病んで胃に穴があいてしまった男性もSOSを発信してきました。二人とも頼る家族がありませんでした。
8月15日、太平洋戦争が終わって70年目の日です。街頭宣伝をしました。自分史を語りながら、戦争法廃案に、憲法9条を守り生かした国づくりをと呼びかけました。私の原稿も見てください。
写真は、街宣
写真は、江竜田の滝の激流
写真、若者70年談話・安倍首相に爪の垢を飲ませたい
ここをクイックして私の今日の街宣原稿を見てください
9日、日本共産党の国会議員団と県議団が楢葉町民の方と懇談しました帰りたいけど帰れない、家もない・木戸ダムの水道水源が心配、無理やりは問題など皆さん全員の方々が話されました。
写真は、楢葉町の皆さんと懇談
写真は、国会議員団と地方議員団と関係者の皆さんとの懇談では原労働者の事故問題も話し合いました。
浪江の馬場町議は、ADR集団申し立てを拒否する東電と避難解除時期問題、畑中広野町議は精神的賠償や増え続ける原発労働者の町内居住問題、伊藤いわき市議からは、住宅除染と側溝の泥上げ問題、渡辺いわき市議は、原発労働者の安全や危険手当のピンハネ問題などが出されました。
9日、今日は長崎に原爆が落とされてから70年目の日です。テレビとラジオで式典の様子が。長崎市長も原爆被害者谷口さんも、戦争法はやめるべきと言い方は違っていてもはっきりと。
写真は、平和展の展示会場
写真は、同写真集・こんなにたくさんの戦時中の写真が残っていたことにびっくり・アルバムになってました