24日、今日は買い物客が多い常磐地域の商店街を戦争法問題で街宣をしました。街宣の最後は「つるの足湯」に来ていた皆さんと懇談になりました。「熱心だね、もっとみんな関心持たないとだめだよね、頑張ってね」と励まされました。
写真は、商店街で街宣
写真は、緑のカーテンを背景に街宣
写真は、「つるの足湯」で懇談・・・写真がまだ届いていませんが・・
18日、東京電力福島原発の構内に入り事故原発の状況や周りの状況の視察に行ってきました。
県議団としてとりくみ、真島省三・島津幸広両衆院議員、渡辺ひろゆき・いわき市議、随行の斎藤医師含め、24人の視察団で、視察ルートは、JヴィレッジでのWBCでチエックし、福島第一原発へ入り、防護品装備を着用し、専用の移動用バスに乗り込んでの視察です。Jヴィレッジでは東京電力福島復興本社の石崎芳行代表から視察団としてあいさつを受けました。
免振棟を出て高性能多核種除去設備内に入っての説明、乾式キャスク仮保管設備・サブドレン浄化設備を車内の中で説明を受け、H2・H4タンク群前で降車し説明を受け、敷地内高台から1~4号機外観、4号機建屋前・凍土遮水壁工事現場・4号機前の共用プールを車内、事故当時機能した5・6号機脇のディーゼル発電機建屋をまわって海側施設、そして外部電源が断たれた夜ノ森線鉄塔倒壊現場を見てまわりました。
Jヴィレッジにもどってからは、救急医療グループの事務幹部・ジェネラルマネージャー・長谷川氏と懇談質疑応答。救急医療に限らず、労働者の低線量被曝にかかわる健康管理や疫学的統計管理などについても話は及びましたが対応は難しかったようです。
現場のどこでも国の姿はまったく見えず、「国が前面に立つ」といいますが全くそうなっていないようでした。
写真は、とりあえず最初の打ち合わせだけで、構内は限られたカメラしか写せないので、手に入ったらアップします。
写真は、沖縄辺野古の新基地建設反対で集まった県民の皆さん、3万5千人。新基地建設ありえないの声を発進しよう!
14日、日本一安して子どもを産み育てやすい福島県を実現するための保育・学童保育・教育環境に関する申し入れを、復興共同センター子どもチームが行い、日本共産党県議団も同席しました。保育所入所ができない・保育料が高い・多子世帯は大変など、また学童保育が要望に追いつかない負担が大変、教育費がかかりすぎる、PTA会費からビーカー代金まで出している、高校教育に給付型奨学金をなど、生の声は迫力がありました。県の担当者も実態がよくわかったなどの回答でしたが、財政問題が横たわっていて回答は厳しいです。つまるところ子どもの貧困が進んでいる事も少子化もその対応が進まないのも労働法制の相次ぐ改悪と肝心の予算を取らないからです。大企業が一番儲けるける国家、軍事国家など御免こうむります。
写真は、申し入れ