23日、行事が重なり忙しい日でした。議会中で福島市に泊まっているので街頭宣伝も含めてやれることは何でもと思っています。
写真は、地元の公園草刈・久々地域の方と対話です。要望をいただいたり、「21日の代表質問をラジオで聞いたよ」という方に会ったりしました。
写真は、小名浜生協総代会挨拶・共産党を代表して挨拶しました
写真は、街頭から参議院選挙公約訴え・とにかく今の政治に対する批判は大きいです
21日、日本共産党を代表して質問をしました。「国に原発は収束していない、収束宣言の撤回を文章で求めよ!」「撤回をしないから高市発言も、復興庁幹部の暴言も出る」と質問しました。知事は、はっきりとした答弁をしませんでしたが、今大事なことは、オール福島として原発再稼働するな、再出発できる賠償を、子ども被災者支援を、TPP反対などの声を上げる時です。
<高石市発言を厳しく批判>
はじめに、助けを求める声を聴きながら救助活動ができなかった無念の死、避難に伴う患者高齢者がバスの中で・冷たい学校の床の上で亡くなり、追い詰められた農業者が悲観の自殺を図り、なれない避難先での病気悪化での死亡など、1415人の関連死が認定される中、また、故郷を追われた15万人もの人たちの苦悩を見ず、自民党の高市早苗政調会長が原発事故の死亡者は出ていないと発言したことについて、日本共産党は、政権党幹部としての資格はない、安倍政権全体の問題であると厳しく指摘します。
安全神話を振りまき続け福島原発事故を引き起こしたかつての政権が、またもや、しゃにむに再稼働だ、輸出だと暴走を重ねていることにも強く抗議をいたします。撤回陳謝をしたと言いますが、それで済むのかと言う抗議の声、あんな人物が作った政策は信用できない、知事が直接抗議をしないのかと言う声が寄せられていることも申し上げておきます。
写真は、質問で登壇
写真は、再質問の答弁を内堀副知事と相談?
17日に、自民党政調会長・高市早苗氏が「福島原発事故事故も含めて死亡者が出ている状況にない」と発言したことについて、県内から一斉に反発の声が上がっています。日本共産党福島県議団は、18日、自民党本部に抗議を文章で申し入れました。
地震や津波だけだったら助けられた命も原発事故により立ち入り禁止になって見殺しにした、避難の過程のバスの中であるいは体育館の床の上でなくなったお年寄り、放射能で農業を続けらえないと悲観して自殺した農業者など、悲惨な現実をどう見ているのかと強い抗議です。
事故から2年余が経過しても事故は収束せず県民が受けた被害の究明も困難を極めています。福島県の災害関連死は1400人を超え被災3県の半分を占めています。
高市発言は福島の現実をまったく認識していない、政治家としても資格がないと私は思います。
写真は、日本共産党福島県議団の抗議文章です

18日は、斉藤議長に「東電を呼んで審議を」と申し入れていたことに対し、その後の経過を聞きました。日程や意見がまとまらなかったとのことですが、これで県議会の役割が果たせるのか?と思いました。
写真は、斉藤議長と話をする神山団長と長谷部政調会長
18日、今日から福島県議会6月定例会が始まりました。今日は佐藤雄平知事が提案理由を説明しました。
私は、21日(金)午後1時半ころから日本共産党を代表して質問をします。内容は、自民党安倍政権が進める、アベノミクス・TPP・憲法改悪・問題、原発問題では、復興局幹部のツイッターから・汚染水・原発の新「規制」基準・「全機廃炉」・「収束宣言撤廃」・原発労働者支援・賠償促進・除染、産業復興と雇用・再生可能エネルギー・富士通離職者支援・県民健康管理、浜児童相談所問題・国保事業での市町村支援です。
傍聴にぜひお出かけください。
写真は、議会開会・本会議
写真は、代表質問の準備におわれています
写真は、花・鉄線、[テッセン/てっせん]・蔓性植物の女王