遠方からのお客をいわきアクアマリン(水族館)に案内

遠方より友人が見えました。大震災でがんばって復興したアクアマリン(水族館)を案内しました。
ウィークデーだったのでゆっくり見られて、面白かったです。


写真は、めったに出てこないオオサンショウウオがのっそり


写真は、大震災でおっかさんが避難した先で無事生まれた「ごまふアザラシの希望」


写真は、 大水槽の魚も回復しつつあります


写真は、砂を良く見てください、かくれんぼうの名人あんこうです(目が見えませんか?)


写真は、いわき市の魚「めひかり」です

「福島原発10基全面廃炉を復興計画に明記」・佐藤雄平知事表明

佐藤雄平福島県知事は30日の記者会見で東京電力福島第一原発(6基)と第二原発(4基)のすべての廃炉を表明し、県の復興計画に「国と東電に対し県内10基の全面廃炉を求める」と明記しました。先の定例県議会で新日本婦人の会福島県本部が全基廃炉を求める請願を提出し、私も討論で賛成を求め全会一致で採択されていましたが知事の態度が注目されていました。
やはり世論が大きな役割を果たしていると思いました。

写真は、知事の全面廃炉表明を報道する新聞

「議長は第一会派で副議長は第二会派に、議員報酬をはじめ議員にかかわる諸経費の全般的見直しを」・世話人会座長に申し入れ

29日、「議会構成および運営に係わる緊急申し入れ」を、佐藤保憲・世話人座長(前議長)に申し入れました。申し入れの内容は

①議長は第一会派、副議長は第二会派から選出すること

②各常任委員会の委員長、副委員長の選出についても各会派の公正な配分を行うこと

③5人以上の交渉会派とする規定は見直し、公党はもちろん何人でも会派を認める

④意見書、請願の取り扱いを協議する運営も開かれたものにすること

⑤議員報酬をはじめ議員にかかわる諸経費の全般見直しを協議する機関を議会内に設置すること

写真は、申し入れ

母乳の検査・急げ除染・一部損壊支援・海のがれき対策・全面廃炉など「オール福島で安心安全な福島県を」・知事申し入れ

29日、来年度予算編成と12月定例議会について佐藤雄平知事に申し入れを行いました。 5人になって交渉会派になったので(共産党は人数にかかわらず同じ扱いを求めている)、執行部も勢ぞろいです。オール福島の立場で「いそげ除染・しっかり賠償・原発ゼロ」の県民の願いに沿った県政を求めました。強調したことは①母乳の検査を県が独自で行う事②市町村まかせでなく除染計画のリーダーを県がとり、急ぐこと③地震での一部損壊の支援④海のがれき除去の予算を来年度以降も実施を⑤原発10基の全面廃炉をです。

知事は、県を歩いてみて市町村長と意見交換をしてほぼこのような声だった。特に、特別立法を国に求めることはでは協議を進めているのできる限り早く細かいことも詰めていきたい。母乳の検査では、知事は保健福祉部長に状況を聞き、保健福祉部長はゲルマニュウーム測定器で検査はできる、厚労省がやっていた経過がある、厚労省は問題ないと(言ったので)やめていた経過がある、検討したいと答えました。

写真は、知事申し入れ

「地震にも津波にも風評被害にも負けず・私たちはここで生きる」・小名浜医療生協大芋煮会に参加

27日、小名浜生協主催の大芋煮会に参加しました。皆さんからいわき市区からの日本共産党から2人の県議を出せたことにみんな喜んでくれました。最高齢は94歳で最年少は3歳でした。秋晴れの下2時間山登りをしました。

写真は、参加した皆さんと

写真は、長谷部さんと

子どもの医療費無料化18歳までの公約動き始まる・お礼の街宣で大歓迎・放射能測定も

11月25日の新聞に知事が「子どもの医療費を18歳まで国の責任で無料にするよう求めたこと」が報道されました。このことは私のメーンスローガンで事務所の看板に大きく書かれています。情勢は大きく動いています。

今日は田人と遠野の街宣でした。もみじがとてもきれいでした。また、要望のあった放射能測定にも伊藤浩之市議と行きました。

写真は、子どもの医療費無料化の公約を掲げた事務所

写真は、18歳までの無料化を国に知事が要望した11月25日付けの新聞

写真は、街宣に行った田人のすばらしいもみじ

写真は、要望があって伊藤浩之市議と放射能測定

「5人の県議団初顔合わせ」役割分担を決める

24日、日本共産党福島県議団は、県委員会に集まり県議団の役割分担を決めました。団長が神山悦子・副団長が宮川えみ子と阿部裕美子・幹事長が宮本しずえ・政調会長が長谷部あつしです。
会議の後、福島民報・福島民友の新聞社にご挨拶に行きました。5人以上は交渉会派として扱われ(5人以上と決めることは問題ですが)、代表質問ができ市民団体などからの請願などの審査に参加できます。「県議会の流れを変えてほしい」と、多くの方から要望をいただきました。
写真は、会議


写真は、みんなでそろって


写真は、新聞社との懇談

「いわきららみゅう再オープン」・屋内子ども広場も

23日、いわき市小名浜の「いわきららみゆう」が再オープンしました。前はみやげ物やさんなどでしたが、屋内子ども広場がメーンです。放射能の影響ですが、社長さんの話では、入り口のところは、0、08μシーベルトで、ほほ自然放射能に近いといってました。


写真は、いろいろ様子