22日、一般質問でした。自民、県民連合(民主・社民)の質問でしたが、自民・民主の政策が国も地方も同じようになってしまったので、迫力がありません。また、自分たちの政策と違うことを質問したりしてどうなのか?矛盾がいっぱいと思う状況でもあります。
今日は、各団体のみなさんが陳情に見えて賑やかでした。写真は、プルサーマル中止・消費税増税反対と米価価格要望・子宮頚ガンとヒブワクチン接種補助の要望に見えたみなさん。
1日、「原発の安全性を求める福島県連絡会」が、「プルサーマル受け入れ三条件の検討の進め方についての申し入れ」を行いました。申し入れの内容は①県民アンケートを実施しているので、その第1回のまとめを県政に反映させること、知事・原子力安全確保技術連絡会にも配布すること②検証作業は三条件だけでなく前知事の時取りまとめた「中間とりまとめ」(プルサーマルは資源の節約にならない・コストが高くなる・廃棄物の問題・新たな余剰プルトニュウム問題・再処理路線の可能性が極めて低いなど)の内容に照らし合わせてる事が必要なこと③県民の意見を聞く方策をとることなどです。
県民アンケートでの多い声は、安全が確認されない・より危険なものは実施すべきでない・万一事故が起きた時は知事は責任が取れるのか・前知事のような立場をとるべき・県民の意見を聞いてほしい・自然エネルギーへの転換を求めるなどだったことを示しました。
対応した内堀副知事は、プルサーマル受け入れはスケジュールありきではない、お金ありきではない、知事も国に意見を言っているなどと弁明をしました。
写真は、申し入れ
14日、新しい観光推進対策特別委員会がありました。着地型観光・歴史伝統文化の活用・自然景観活用・福島県の認知度アップ・首都圏隣県からの誘致・広域連携・次世代交流・コンベンション振興の盛りだくさんの項目で審議されます。今日の説明で、商店街の空き店舗支援事業が説明されましたが、3年間の補助で打ち切りになる事業なのですが、その後どうなっているのか把握して、より地元に有効な制度にすべきと質問しました。
写真は、控室で作業です。特別委員会の資料・明日から始まる6月定例議会の資料・質問資料などに囲まれています。
写真は、家から持ってきた手作りのお弁当。明日から6月議会です。今日から泊まりですので、明日のお昼からは議会食堂のお弁当です。
写真は、共同集会での発言。
13日、大熊町文化センターで、やめようプルサーマル共同集会がありました。プルサ-マル反対双葉住民の会・原発の安全性を求める福島県連絡会・脱原発福島ネットワークの3団体主催です。それぞれの団体からの報告などがありました。強調された問題では、民主党政権になって政治主導とも言うべき事態、つまり安心安全より、プルサーマルをやれば国から来るお金・交付金を増やすからということで物事を進めようとしていると言います。古い原発を動かせば動かすほどお金が国からくる仕組みが作られている、原発立地4町長がもっとお金を出す仕組みを作れと言っているなどの話が出されました。
写真は、泉地域の街宣。
11日、平の文化センターで日本共産党の演説会がありました。予定は前から決まっていたのですが、予定した時とは総理大臣が変わりました。民主党の公約破りで支持率が下がり続け、これでは参院選は戦えないと総理の顔を変えた直後の演説会になりました。大門参議院議員の話は、アメリカに物が言えない・大企業にも物が言えない、このことで矛盾を深めている民主党の様子がリアルにわかりました。NTTの派遣労働者を正規雇用にするための議会での論戦、現場での活動の話はすばらしいものでした。大門みきしさんは3選を目指してがんばっています。
写真は、演説会で司会を。中央は、大門みきし参議院議員、岩渕とも福島選挙区予定候補。
写真は、終わってお客さんを見送って、4人そろいました。