原発災害を受けた福島県の農業は特別の支援を!農林水産常任委員会審議

3日、農林水産常任委員会審議の二日目です。今日は議案の審査を行いました。原油高・物価の高騰で、輸入飼料や肥料の高騰が深刻です。上昇分の一部を支援していますが、家畜のえさにする飼料は原発事故で地元の草など放射能汚染で使えず、輸入に大きく頼っているため、特に深刻です。福島県は特別の支援が必用と強く求めました。酪農・畜産農家は283戸です。また、輸入肥料の値上げも深刻です。日本共産党は柔軟な支援対応を本会議で求めましたが、技術的支援を強め有機農業などの拡大等も求めました。

楢枯れ対策は、昆虫が媒体する伝染病で昔からあった、拡大傾向にあると言います。市町村に伐倒のための補助をしている(四分の三)と言いますが、強化を求める意見も出ました。

8月3日・4日の会津地方を襲った豪雨による農林関係の被害は、36億9千万、緊急な支援を行うと部長説明。

日本共産党・大橋議員、性暴力被害者支援・学校の校則見直しなどについて質問

28日、日本共産党・大橋議員が一般質問に登壇し、性暴力被害者支援や学校の校則見直しなどについて質問しました。また、コロナ対策、避難者支援、豪雨災害対策、省エネ推進、公共交通対策、新規就農者支援なども質しました。

大橋議員質問  大橋議員の質問全文は左記をクイックしてください

福島県知事選挙候補・草野芳明さん「みんなで新しい県政をつくる会」が立候補表明・日本共産党も参加。10月2日(日)13時30分よりライブ本人決意表明!

28日、福島県知事選挙候補・草野芳明さん「みんなで新しい県政をつくる会」が立候補表明。会に参加している日本共産党も全力で支援。記者会見。左から、吉田英策県議、草野芳明候補、宮川えみ子県議です。

左から、大橋沙織・宮本しづえ・神山悦子・草野芳明候補・宮川えみ子・吉田英策各県議。

<候補の経歴>草野芳明(くさのよしあき)無所属、新=(日本共産党推薦)。1956年6月9日、郡山生まれ(66歳)。県立安積高校、福島大学教育学部卒業後、県立高校を定年退職まで社会科教師を勤める。途中、1993年から県立高教組の専従役員を4年間務める等労働組合運動にも奮闘し、現在は郡山地方労連副議長、「平和のための戦争展岩瀬須賀川」実行委員会代表。須賀川市に在住して長年、町内会役員なども務める。

10月2日(日)13時30分よりライブ中継。本人決意表明!どなたも自由に見れますので、ぜひご覧になってください!

 

どーしようもない国べったり福島県・国葬反対の声やまず・福島駅前でスタンデングに参加参加

県庁に半旗

福島駅前で県議団も国葬反対スタンデング

地元いわき市イオン前は、国葬強行抗議行動に約80人が参加。
リレートークには市労連や小名浜地区労など9団体が次々と国葬反対の思いを訴えました。クラクションを鳴らして通る車も。 (宮川は議会中のため福島市駅前でスタンデング)