共産党福島県議団知事申し入れ、9月議会は9月17日からの予定

28日、日本共産党福島県議団知事申し入れ、9月議会は9月17日からの予定です。

申入れは、緊急の米不足問題、物価高騰・自民政治から暮らし平和を守る施策、東電の下請け任せの廃炉作業の抜本的見直し、感染症対策福祉医療充実、中小企業農業対策、最低賃金引上げ、学校給食無料化、若者支援、人権・ジェンダー平等推進などです。

2024年9月定例会知事申入れ_完成版  申し入れ全文は、先をクイックしてください。

 

原発処理水海洋放出から1周年、7者共闘で放出反対集会。

 

 

24日、共産党、社民党、立憲、労組等、7者共闘で、原発処理水海洋放出から1周年、放出反対集会をいわき駅前で行いました。全漁連・県漁連は改めて放出反対表明。共産党を代表して宮川は、国東電は放出後全く緩んでる、改めて学者も提案している広域遮水壁建設を行うべきと訴えました。

福島県議会9月議会に向けて日本共産党県議団が政調会

22日、福島県議会9月議会に向けて日本共産党県議団の政調政調会が行われました。9月議会は、9月17日に開会予定です補正予算規模は20億円と小規模です。企画調整では、復興第二期の予算確保に向け取り組むと報告されましたが、原発事故も被害も終わったことにできないのに、県が避難者向け借り上げ住宅の提供を打ち切る方針を示したことは誤ったメッセージの発信となる、人間の復興に力を入れるべき、農林水産業特に漁業に対しての支援強化を求めました。

危機管理部では、東電がデブリ取り出しの試験事業が中止になった件で、当局からはそのことに触れた発言はありませんでした。