水害対策、いわき市長のフェイスブックの一部より

(市長のフェイスブックの一部より)マスコミ報道は、内郷地区が中心で、なかなか勿来の甚大さが伝わりません。
床上129軒、床下345軒(合計:474軒)です。
水稲、トマトなど農地やハウスへの土砂侵入、道路の陥没が至る所にあり、住家以外の被害も甚大です。
南部の農業の拠点、#南部水稲育苗センター#JA山田営農経済センター が床上浸水でパレットや育苗機械、米、車両などの被害が甚大です。
なお、勿来地区の災害廃棄物の処理は順調だといます。
【松村防災大臣へご説明、要望】
松村祥史・内閣府防災大臣が来市され、じっくり被災状況や課題、要望を説明しました。
そもそも、国の河川整備基準が、線状降水帯対応になっておらず、その見直しや、それに合致する財政支援充実を求めました。
⬇要望事項】
生活者支援、住家支援、企業再建、農林水産業再開、学校再開、線状降水帯対応の河川大規模改修・排水路整備、国宝白水阿弥陀堂の復旧などへの財政支援です。多岐にわたります

農林水産常任委員会・風評被害対策補正。内郷水害上流の山林大規模開発との関係、TOKIOとの関係について

農林水産常任委員会は、21日~22日です。今日は予算等議案の審議でした。補正予算はALPS処理水の海洋放出に対しての風評対策が主なものです。委員から福島市の大規模森林伐採して太陽光パネル作ることで問題になっているように、森林伐採での大規模開発はそろそろやめるべきだ。こんどの内郷の水害もどうなのかとの質問に、森林保全課長は、林地開発は、①災害防止②水害防止③水源涵養④環境保全の観点から影響をあたえなければ河川管理者と協議して許可とのこと。

私は、今回の豪雨災害について、県が許可した内郷宮川上流の森林開発(太陽光パネル設置)について、調整池2か所設置した、河川管理者にも確認して許可出したというが、調整池の降雨量の設計・計算はの問いに、30年に一回の確立、60分で58,5ミリと言います。私は、今の異常気象に対応できない、三大明神風力発電建設でも言ってきた、森林開発は見直すべきと質しましたが、部長は、異常気象の下で県として何ができるかとの答えでした。

今回の台風13号にかかわる農林関連の豪雨災害については、13億9千7百万の被害(9月19日現在)、種子購入支援等と説明がありました。

ジヤニーズ事務所における性被害問題での、TOKIOとの連携について、対応が必要ではないかと質問。

お昼は、常磐物・シラスどんぶりを食べました。それが超うまい!県庁の食堂で毎木曜に常磐物が出るそうです。