原発・プルサーマル受け入れ三条件の検討の進め方についての申し入れ

1日、「原発の安全性を求める福島県連絡会」が、「プルサーマル受け入れ三条件の検討の進め方についての申し入れ」を行いました。申し入れの内容は①県民アンケートを実施しているので、その第1回のまとめを県政に反映させること、知事・原子力安全確保技術連絡会にも配布すること②検証作業は三条件だけでなく前知事の時取りまとめた「中間とりまとめ」(プルサーマルは資源の節約にならない・コストが高くなる・廃棄物の問題・新たな余剰プルトニュウム問題・再処理路線の可能性が極めて低いなど)の内容に照らし合わせてる事が必要なこと③県民の意見を聞く方策をとることなどです。

県民アンケートでの多い声は、安全が確認されない・より危険なものは実施すべきでない・万一事故が起きた時は知事は責任が取れるのか・前知事のような立場をとるべき・県民の意見を聞いてほしい・自然エネルギーへの転換を求めるなどだったことを示しました。

対応した内堀副知事は、プルサーマル受け入れはスケジュールありきではない、お金ありきではない、知事も国に意見を言っているなどと弁明をしました。

写真は、申し入れ

佐藤雄平知事が知事選立候補表明・県議会始まる

 15日、福島県議会6月定例会が始まりました。30日までの16日間です。佐藤雄平知事は事実上の知事選出馬を表明しました(10月予定?)。佐藤雄平知事は民主党はもちろん自民党も支持を表明しており、共産党以外オール与党の選挙になりそうです。

 私は、日本共産党県議団を代表して6月23日(水)夕方、最後の質問になります。ぜひ傍聴にお出かけください。写真は、本会議控室にて藤川議員と。

新しい観光推進対策特別委員会・空き店舗対策の有効性について質問しました

 14日、新しい観光推進対策特別委員会がありました。着地型観光・歴史伝統文化の活用・自然景観活用・福島県の認知度アップ・首都圏隣県からの誘致・広域連携・次世代交流・コンベンション振興の盛りだくさんの項目で審議されます。今日の説明で、商店街の空き店舗支援事業が説明されましたが、3年間の補助で打ち切りになる事業なのですが、その後どうなっているのか把握して、より地元に有効な制度にすべきと質問しました。

写真は、控室で作業です。特別委員会の資料・明日から始まる6月定例議会の資料・質問資料などに囲まれています。

写真は、家から持ってきた手作りのお弁当。明日から6月議会です。今日から泊まりですので、明日のお昼からは議会食堂のお弁当です。

「原発・やめようプルサーマル共同集会」・街頭宣伝

 写真は、共同集会での発言。

13日、大熊町文化センターで、やめようプルサーマル共同集会がありました。プルサ-マル反対双葉住民の会・原発の安全性を求める福島県連絡会・脱原発福島ネットワークの3団体主催です。それぞれの団体からの報告などがありました。強調された問題では、民主党政権になって政治主導とも言うべき事態、つまり安心安全より、プルサーマルをやれば国から来るお金・交付金を増やすからということで物事を進めようとしていると言います。古い原発を動かせば動かすほどお金が国からくる仕組みが作られている、原発立地4町長がもっとお金を出す仕組みを作れと言っているなどの話が出されました。

写真は、泉地域の街宣。

「近所の公園草刈・みなさんと対話」

 13日(日)朝6時~7時まで、近所の公園の草刈をしました。近所の人と話をする機会が少ないので良かったです。「首相がまた変わっちゃったね、世の中どうなっちゃうんだね?困ったもんだ」「景気もっさっぱりだしがんばって」と言う人も。中には「来年県議選だろ、軽トラックの上に上がって挨拶しなよ」と言ってくれる人も。

写真は、朝もやの中でみんなで草刈です。

面白くて・勇気がわいた・ホットな話。日本共産党演説会

 11日、平の文化センターで日本共産党の演説会がありました。予定は前から決まっていたのですが、予定した時とは総理大臣が変わりました。民主党の公約破りで支持率が下がり続け、これでは参院選は戦えないと総理の顔を変えた直後の演説会になりました。大門参議院議員の話は、アメリカに物が言えない・大企業にも物が言えない、このことで矛盾を深めている民主党の様子がリアルにわかりました。NTTの派遣労働者を正規雇用にするための議会での論戦、現場での活動の話はすばらしいものでした。大門みきしさんは3選を目指してがんばっています。

写真は、演説会で司会を。中央は、大門みきし参議院議員、岩渕とも福島選挙区予定候補。

写真は、終わってお客さんを見送って、4人そろいました。

いわき市にもに公認のパークゴルフ場を

 パークゴルフが盛んになっています。鮫川の河川敷に公認のパークゴルフ場を作ってもらいたいと要望があり、会長さんや会員の方々のお話を聞きながら8日、現地調査をしました。現在3コースの練習場で楽しみながら競技をしている、河川の草刈などみんなで協力しながらやっているとのこと。河川敷管理運営協議会を通じて県に要望も出している、練習試合でも100人以上の方々が集まるので、ぜひ実現のために力を貸していただきたいとのことでした。

写真は、練習場でちょっと打ってみました。3回でホールに入れなければならないのに、6回もかかってしまいました。

参院選支持依頼を・近所の花々

 近所に参院選での岩淵・共産党の依頼をしました。いろんな花が咲いていてきれいでした。忙しい日々をすごしていると意外と近所に疎いことを感じます。

写真は、新しい政策ポスターの前で、いわぶち友さんと。

写真は、上から、自宅の玄関の花々。いまどき少なくなった野バラ。矢車草。清掃デーでも刈り残されたマーガレット。

プルサーマル計画アンケートにご協力を・フラフープ

 6日、いわき駅前で、原発の安全性を求める福島県連絡会がプルサーマル計画に対するアンケートを呼びかけました。

チラシとはがきが一緒になっているものです。受け取ってくれる方が多く関心はあるようだと思いました。皆さんのお返事をお待ちしています。

写真は、チラシ、アンケートを呼びかけているところ。

写真は、子どもたちのフラフープ。

「ひとつ穴のムジナで変わらない」「消費税はお金があるほど有利だ、(3ヶ月に一度払うので)事業資金に使える」など、新政権に対して厳しい市民の目

民主党のトップが鳩山さんから菅さんに代わり、首相も管さんになって始めての懇談会が、勿来地域の農村地区で開かれました。「首相が変わっても同じ穴のムジナだ」と言う人もいました。また、管首相が、消費税増税に含みを残した発言をしたことについて、「消費税は、お金のある人が有利だ、(納入が3ヶ月にいっぺんなので)回転資金に使える」などの発言があり、市民の皆さんは厳しい目で見てるなあと思いました。
写真は、懇談会。
写真は、雨でも街宣。