「障害者自立支援法の廃止と新法制定についての緊急要望」で、きょうされん福島支部のみなさんが見える

 

14日、議会が終わった控室に、きょうされん福島支部の方々が要望に見えました。現行の1割負担を原則にした自立支援法が、共産・社民の各党の反対を押し切って通した事などを批判しながら、県の障害福祉課に要望してきたとのことでした。

要望項目は①障害者に関する法律の制定にあたっては、実態を正確にみて当事者の意見をよく聞くよう国に要望すること②自立支援法の廃止と新法は2013年8月までに制定、2012年3月に期限を迎える自立支援法の「緊急措置」ならびに新事業体系の移行を国に要望すること③それまでは、応益負担を停止し、日額を月額に要望すること④地域活動支援センターや小規模作業所の実態や要望を反映してほしいことの要望を、などでした。

写真は、要望に見えたみなさんと。

「住宅リフォーム助成制度の創設」請願採択・福島県議会11月定例会閉

 12月14日、11月定例福島県議会が閉会しました。自民党と共産党からそれぞれ提出された「住宅リホーム制度の創設を求める」請願が(趣旨)採択されました。「TPPの参加は慎重に」と言う国に提出する意見書は、参加が前提なので提出者にはならず棄権しました。「TPPに参加しない」という意見書(趣旨採択)にはもちろん賛成しました。

 職員の給与引き下げ関連・大規模林道関連・県国土利用計画の全部変更関連議案等・決算に反対し討論しました。

写真は、討論する神山県議、藤川県議。

写真は、採決の様子。

写真は、控室でほっとする私。