2月・6月連続「戦争法反対」の意見書に反対した自民・公明・の会派、福島県6月定例会閉会

7月1日、福島県議会6月定例会が閉会しました。最終日の今日、日本共産党を代表して宮本しずえ議員が討論に立ちました。「戦争法反対」の意見書に、自民・ネット・公明・無所属の会派が反対しました(民主は退席)。「戦争法慎重審議」の意見書の方は、自民・公明・無所属がこっちにも反対しました。
宮本議員は、福島県民の多くは戦争法を支持していない、「戦時体制化の言論統制を再燃させるような言動だ」「戦後の民主主義を信じてきたものにとって脅威の発言だ、国会議員がここまで反動化しているかと思うと背筋が寒くなった」と新聞の投書にもあると紹介しました。
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写真は、採決の態度・「戦争法撤回の意見書」に賛成した・共産党5人とみどりの風の2人と民主の一人の議員
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写真は、討論をするの日本共産党・宮本議員
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写真は、終わって控え室に挨拶に見えた斉藤新議長
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写真は、議会が終わってほっと一息5人の県議団

女性が動けば戦争法案止められる・週間女性誌に志位委員長登場

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「週間女性」・7月14日号は「戦争法案と日本の行くへ」と題した10ページの特集を組んだので早速買って読みました。自分の息子や恋人が孫が戦地に行くかもしれないなんて許されない、皮膚感覚で危ないと感じる、子どもを生み出す母親の感覚、重要です。女性の反対がどんな世論調査でもダントツに多い、この力を圧倒的に広げよう!と思います。
写真は、赤旗新聞・7月1日付け
 
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写真は、発売された週刊誌「女性自身」・7月14日付け
 
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写真は、同記事・戦争法の説明
 
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写真は、同記事・志位委員長へのインタビューと自民党村上さんへのインタビュー