「復興につながる計画かイノベーション構想」・新年度予算知事要望

25日、日本共産党福島県議団は新年度予算について内堀知事に要望しました。国と県は、イノベーション・コースト構想(イノベ構想)が浜通り再生の原動力と位置づけ、建設地も決まらないのにすでに多額の国の予算が付けられ推進されようといる、避難地域住民が求める復興につながる計画作りこそ求められているなど、92項目について要望しました。

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イノベ構想については①避難者をはじめ地域住民参加の計画を②施設の設置運営費は県負担とせず国が責任を持つこと③火力発電所位置づけは再生可能エネルギー先駆けの地にふさわしくない④軍事産業開発につながらないよう国に求める⑤避難住民の生活と生業の再建に必要な施策優先で取り組む事、などが重要と求めました。

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もちろん、戦争法廃止・福島第二原発廃炉・全国原発再稼動反対・長期エネ需給見通計画廃止・消費増税中止・TPP廃止を国に求めよとしました。

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雪の全然ないいわき市から県庁のある福島市に3時間以上かけてたどり着きました。大雪の中がんばっていらっしゃる皆さんご苦労様です。