森友公文書改ざん財務相認める。かけはし3月号。

13日、各新聞が一斉に「森友問題文書改ざん」を取り上げ、首相夫妻の記述が全面的に削除されていたと取り上げました。宮川・吉田両県議の活動報告「かけはし3月号」ができました。私の文章は「遠野風力発電中止せよ」の内容です。

県議会インタビュー3月31日(土)16時~16時30分・テレビユー福島ご覧ください

県議会広報で各党のインタビューがありました。共産党から私・宮川が出演しました。今年度の活動を振り返ってと今年度の取り組みです。是非ご覧になっていただければ。総括質問の準備で超忙しです。質問は16日金曜お昼近くか、または午後かです。東電の川村会長の発言と榊原経団連会長の発言を踏まえた第二原発廃炉実現に対しての知事への質問、遠野風力発電の集中立地問題で建設中止の意見を出すべきなどの質問です。

東日本大震災・原発事故追悼式

3月11日、東日本大震災と原発事故から丸7年福島県の追悼式に出席しました。もう7年がたったのですね。生きていればこんなこともあるんだと思うような日々でしたが。県会議員の仕事も震災前とその後では全く違って、超忙しの日々でした。原発事故はまだまだず~っと続きます。原発再稼働の安倍政権と対決して頑張ることが県民の安心安全につながります。参議院議員の岩淵ともさん、県議候補の大橋さおりさんと一緒に。会津高校合唱部の献歌は素晴らしかったです。

「憲法に自衛隊を書き込む危険」をメーンに話をする・共同センター街宣

10日、月二回の憲法守れの共同センター署名と街宣をしました。議会の合間を縫って何もかもやるので、目まぐるしいこと。

街宣の後は、訪問活動と対話をしました。「自衛隊にはお世話になっているので憲法に書いた方がいいんじゃないの?」という方もいました。対話の中で赤旗新聞を購読してくれました。

福島県内・学校給食無料化広がる・相馬市と飯館村で、桑折町は半額

新年度から学校給食費無料化が相馬市と飯館村で実施されることがわかりました。福島県内13市では相馬市が初めてです。これで県内の無料化は18自治体になりました。無料は、金山町・相馬市・飯館村。半額は、塙町・柳津町・浅川町・川俣町・桑折町、補助は、石川町・平田村・古殿町・西郷村・矢祭町・鮫川村・湯川村・下郷町・桧枝岐村・只見町です。

子どもの貧困が広がっている中、住民の要望は切実です。前回の県議選の時、給食費無料化を訴えましたが、こんなに広がりました。国も県も財政支援を行うべきです。

環境放射能測定のモニタリングは安易に撤去しないで・新婦人が県に申し入れ

3月8日、新日本婦人の会・福島県本部は、県に対し「環境放射能測定のモニタリングは安易に撤去しないで」と要請しました。福島県が中長期的なモニタリングの方針を総合的に見直すとしている報道に県内各地から心配の声が上がっている、避難指示が解除された地域や中間貯蔵施設への搬入が本格的にはじまることから、そうした地域のモニタリング体制を強化することは当然のことだが、そのために、県南や会津など空間線量が低減した地域から移設することは安易におこなうべきではないとしています。モニタリング体制の見直しにあたっては、住民合意を大前提とし、一方的な縮小などは行うべきではないとし申し入れました。

東京電力福島第二原発の廃炉さえ明言せず、東電川村会長や榊原経団連会長などの相次ぐ原発被災県民を愚弄する発言に対して、強く抗議すること

6日午前中に上記の申し入れを行いました。東電川村会長が福島第二原発を廃炉にしない発言や経団連の榊原会長が経済優先で県民の安全を後回しにし原発必要と福島県の地元新聞で発言したことに対し、知事に強く抗議するよう申し入れたものです。

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申し入れ書を受け取った櫻井泰典・企画調整部長は、知事に伝えますと回答しました。知事・副知事は時間の都合と言って会いませんでしたが・・。

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「暮らしに役立つ赤旗新聞読んでみませんか」・ぽかぽか陽気に訪問活動・野菜をいろいろいただく

4日、地元を憲法9条改正やめよの署名と赤旗新聞購読のおすすめで訪問しました。ぽかぽか陽気でした。赤旗新聞が取り上げた「年金過剰天引き問題スクープ」、役立つ赤旗新聞ですと宣伝しました。

 

訪問先で自宅の畑に案内され、産直?でいろいろな野菜をいただきました。キャベツ・京菜・白菜・ブロッコリー・大根、それに物置にストックされていたじゃがいも大・小です。

孫のるかちゃんとりょうごくんにジャガイモの芽をとってもらい味噌じゃがにしました。大根葉はゆでて納豆と混ぜたり、その他の野菜はみそ汁に入れたり、いためたり、豊かな食卓に満足です。赤旗新聞は2人の方の購読申し込みがありました。

 

本気が見えない子育て支援と、阿部議員一般質問。矛盾と疲弊を感じる他党の質問。

今日から一般質問です、共産党は阿部議員でした。イノベーション・コースト降構想関連に700億円で子育て支援の地域包括支援に2200万円、これでは子育て支援・少子化対策は進まないと厳しく指摘。高校の暖房代は出すが冷房代は出さないという冷たい矛盾に満ちた教育庁の答弁。日本一子育てしやすいい県とは程遠い予算です。自民・民進の各議員も質問に登壇しました。県の工業団地造成について同じ会派でも、また作るべきと言ったり、そうではないようなことを言ったり、矛盾に満ちていました。今議会は県が造成してきた工業団地が売れなくて、これまで原価を大きく割って販売し、多額の欠損金を税金で払うことが明らかになっています。共産党はこの問題を長年指摘してきました。

大きな返事と涙・高校卒業式。団体訪問。9条を抱きしめて映画・新婦人。

3月1日、議会の休みを利用しての密度の濃い一日でした。まず高校の卒業式・ご挨拶は勿来工業高校で、男子生徒の多いところです。大きな返事と涙が・・、議長代理のご挨拶でしたが、「君たちはどう生きるか」の漫画ベストセラーの話もしました、若者の未来に幸あれです。午後からは、各団体訪問でご要望などを聞きながら9条改憲阻止の署名の依頼も、商工会議所・弁護士事務所・JA・漁連・いわき漁協・薬剤師会でした。社民党・民進党の事務所にもご挨拶に。

夜は新婦人植田班の憲法学習会の講師に・まず映画「9条を抱きしめて」を見て意見交換しました。映画は締めくくりに「この部屋から平和の動きを」と。みんなで9条守れのおしゃべりを広げることにしました。子どもを産み育てる女性は戦争反対ですを確認しました。