農林水産常任委員会。避難地域等復興創生対策特別委員会。

農林水産常任委員会は、7日・補正予算の審議、9日・12日・13日は新年度予算等の審議でした。新年度の当部の予算は1366億円で前年度比17%増です。部長は①流通販売の強化②生産活動の拡大③生産基盤の整備と説明しました。原子力災害で農林水産部門では大打撃を受け、災害前と比較しても水産業はまだ試験操業、畜産は足を踏みしたばかり、農産物の価格は検査はもちろんやっていますが風評等が厳しく価格が低迷しています。【写真下は農林水産常任委員会】避難地域等復興創生対策特別委員会は、15日行われました。最初の委員会で、保健福祉・商工労働・農林水産・避難地域復興・教育・企画調整・生活環境・危機管理の各部局にわたり広域な問題に取り組むことになります。私は避難者の数字がはっきりしていない、各町村の数の考え方、県の捉え方を聞き数値を求めました。避難者数をしっかりとらえなければ一人一人の支援にはつながりません。【写真下は特別委員会】

いわき市入遠野地区、(仮)三大明神遠野風力発電・(仮)遠野風力発電の建設中止を求める署名追加提出1450人分。

2月定例会 宮川県議・遠野風力発電質問・答弁(未定稿)

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19日、いわき市入遠野地区の三大明神・遠野風力発電の各事業の建設中止を求める署名追加分を提出しました。全部で1450人分(3月13日現在)になります。16日の宮川の総括質問で取り上げ、風力発電集中立地については県が独自にルールを作って住民の暮らしや環境悪化を防ぐべき、三大明神風力発電は建設中止をと求めました。