福島県共産党地方議員研修交流会・自治体部次長講演

19日・20日、福島県地方議員研修交流会が開かれました。中央自治体局次長・岡嵜郁子さんが議員活動と党建設、安倍暴走政治に地方から対決・住民要求、地方財政・医療・介護・子育て・教育・大型開発から防災減災への転換・地方創生地域経済・エネルギー政策、議員活動の改善強化など多岐にわたって講演しました。神山県議団長からは県政問題、町田県委員長からは県内の情勢など、また、各分科会に分かれて意見交換交流を行いました。夜はさらに突っ込んだ意見交流を行いました。40年の長きにわたり議員活動をされている人新人の方など、一人一人の議員の皆さんが個性豊かにそれぞれの地域で活動されている事での交流は素晴らしく勉強になりました。

「今の政治を変えたいと思う皆さん是非共産党に入ってください」小池書記局長と地方議員の皆さんと懇談

9日付けの日本共産党の赤旗新聞に、さる8月9日に共産党本部で開かれた懇談会の記事が掲載されていました。多くの皆さんに赤旗新聞をよんでいただいたり共産党に入っていただくことを呼びかけ、来年の参議院選挙と地方議員選挙に勝利しようと経験交流をしました。全国の皆さんの経験交流はとても勉強になりました。安倍政権の下で暮らしの困難の広がり、働き方が厳しくなっている中で共産党が期待されていますね。

街宣統一行動。永年党員のお祝い。訪問活動と田んぼの案山子。

18日、忙しい日でした。みんなで集まって統一行動・街宣をしました。超暑かった気温も下がってさわやかな青空の元で話をする方も聞く方もグット。手を振る人も選挙並み。

共産党に入って50年の方と30年の方のお祝い。それぞれの思いを語っていただきました。これまでの生きざまのすばらしさ、そして皆さん現役で頑張ってます。【委員長挨拶・開会閉会は県議団で】

夕方は3件のお通夜・お盆明けで一斉です。そして支部の皆さんと訪問活動。3000万署名(改憲やめよの)や赤旗しんぶん購読のお願い。私も田んぼの案山子も頑張ってます。

 

トリチュウム水海洋放出問題・「長年積み上げた試験操業灰燼に帰す」福島県漁連と懇談・共産党議員団

8月18日、日本共産党いわぶち友参議院議員と5人の県議団等10人は、福島県いわき市中央台にある福島県漁業協同組合(県漁連)の野崎会長と懇談しました。原発から出る放射能汚染水を処理しても残るトリチュウム水をタンクに保管しているが、国・東電はこれを海洋に放出する狙いで、各地区で公聴会を開く計画です。このことに対して県漁連の野崎会長は、「7年間積み上げた試験操業が灰燼に帰す」として、トリチュウム水の海洋放出には反対の態度を示したいと話しました。そして敷地内に限らずスペースを確保して石油備蓄用のような100年単位くらいの環境的なタンクを5~6個くらい作り保管すべき、、国の責任で東電にやってもらうとか、法的整備も含めて行うべきではないかなどの話になりました。【19日付け赤旗より】

トリチュウム汚染水の海洋放出は福島県だけの、また、日本国だけの問題ではない、広く論議をすべきなど。とにかく国はモニタリングポスト(環境放射能測定器)の撤去をしようとしていることなど問題が多い、安全に関することは今後廃炉作業がどのように進んでいくか不明なだけに国の責任は重要など。【写真は事務局の佐藤さん写す・総勢10人でした】岩淵参院議員・5人の県議団・野口書記長・大橋県議候補・佐藤事務局長・野崎赤旗記者の参加でした。

自宅近くの田んぼは、もはや、稲が実ってきています。

終戦記念日「天皇は深い反省の言葉」「安倍首相はナシ」・街宣

8月15日、今日は73回目の終戦記念日です。国の戦没者追悼式で天皇は「深い反省」という言葉、安倍首相は「反省ナシ」。私は街頭からお話ししました。暑い中聞いてくれる人寄って来て握手を求める人も。【以下は私の街宣原稿】皆さんこんにちは、日本共産党の県議・宮川えみ子です。
暑い日が続きますがお元気ですか。今日は8月15日、アジア諸国民2000万人以上、日本人310万人の犠牲を出した日本の侵略戦争が終わって73年目の日です。

8月6日、9日の広島長崎の原爆投下の日とも前後して、テレビでは、ドラマ「この世界の片隅で」や「夕凪の街桜の国」が放映され、また、戦争孤児を追った「駅の子の戦い」などが放映されました。駅の子は12万人を超える駅で暮らす戦争孤児の話で、国からの救済もなく、飢えや病気の中、物乞いや盗みで生き延び、野良犬のように扱われてきた実話の再現ストーリーでした。この中の一人・清太さんの、戦争したのは大人の責任なのに、なぜ自分たちがこんなに苦しめられるのか、もう戦争をしてはならないという重い言葉は、今を生きる私たちに訴えかけられているような気がしました。おびただしい犠牲と悲惨な体験を経て、日本国民が手にしたのが憲法9条でした。安倍自民党・公明党政権はあくまでも憲法を変えることに執念を燃やしています。安倍首相は12日の講演でも憲法改正案を次の国会で提出したいと述べ秋の臨時国会に9条改憲案を提出する姿勢を示しました。しかし、そこには執念とともに、思惑通りに進まない焦りもにじみます。安倍首相はもともと先の国会で改憲発議を目指していたのです。ところが首相自ら招いた森友加計疑惑の拡大で通常国会は大混乱、公文書改ざん・ねつ造・廃棄・虚偽答弁でまともな審議ができない異常事態になり憲法審査会は実質一度も開かれませんでした。更に、歴史的な南北・米朝首脳会談で、長年の敵対関係を収束させ朝鮮半島の永続的な平和を目指す新しいプロセスが始まりました。持続的な努力は必要ですが、対立から対話への大きな転換が実現しました。さらに、昨年7月は国連で、核兵器禁止条約が採択されました。安倍首相の9条改憲の口実が次々根拠を失っています。9条を変えて日本の側から緊張を高め、平和の流れに逆行することが有害と、誰の目にも明らかになってきています。
安倍首相は自衛隊を憲法に書きこむだけ・自衛隊の違憲論を解消するだけと強調しますが、自衛隊を憲法に書きこめば「災害救助の自衛隊」ではなく、海外での武力行使を全面的に可能とすることに道を開きます。

皆さん、立場や考え方が違っていても、憲法9条改正は許さないこの声を大きく広げていきましょう。来年は参議院選挙です。野党共闘を大きく広げ暴走する自民・公明の安倍政権を変えていくスタートにしましょう。日本共産党は、今年で党創立96周年です。創立当初から侵略戦争反対を貫き、国民が主人公になる国を目指してきました。共産党の主張は今の憲法にしっかり書き込まれています。これからも皆さんと一緒に平和で暮らしやすい国造りを目指して頑張ります。

盆踊りあちこち

14日、夜は川部地区と地元仁井田地区の盆踊りでした。挨拶したり踊ったり、久々会った方とあいさつしたり忙しい盆踊りです。

日中は体育館フリー参加可で、バトミントンの練習。

玄関の朝顔はますますたくさん咲いて。

家族でお墓参りと小旅行

11日・12日、日ごろご無沙汰している親戚と家族11人で、お墓の草むしりとお墓参りをした後、小旅行に行きました。白河南湖公園の団子。白河エンゼルフォレストでバトミントンやシャボン玉器でシャボン玉つくり。 自然豊かな湖のほとりで。

雇用確保・労働条件向上のためにも安倍政権と対決を・全港湾第50回定期大会

10日、全日本港湾労働組合・東北地方小名浜支部の第50回定期大会でした。日本共産党は、熊谷委員長・吉田県議・坂本市議・私宮川の4人で参加し、熊谷委員長が代表して挨拶をしました。社民党と立憲民主党(祝電)も挨拶しました。熊谷委員長は翁長沖縄知事と浪江馬場町長が亡くなった。基地反対や原発反対で頑張ったその意思を受け継いで頑張っていこうと挨拶しました。皆さんそれぞれに、なんとしても安倍政権を打倒したいという思いがいっぱいでした。300人の方が参加しました。

金曜日は朝の定点街宣もあり、忙しいスタートでした。お盆の準備や来客対応もいろいろあり楽しいが忙しい季節です。

参院選・統一地方選めざし共産党を強く大きく・地方議員座談会

9日、来年の参院選・統一地方選をめざし、共産党を強く大きくする活動(月間)が提起されていますが、その牽引力になっていくことが求められる地方議員団としての活動交流座談会が行われ参加してきました。詳しくは、日刊赤旗新聞に掲載されると思いますが、小池書記局長や頑張っている議員の方とお話しできてよかったです。大きく政権取る構えで、しかしきめ細かく、楽しくですね。【小池書記局長と】神奈川県・相模原市議・松永ちか子さんと。東京・墨田区議・としま剛さんと。何と、としま議員は7月の勿来祭りの時、双葉町が呼んでくれる「浅草サンバ」のメンバーで太鼓をたたいているとか。情熱的太皷です。共産党の議員も幅広いですね。共産党本部まえで。前日家を出る時に虹が。台風が心配で前日から東京の娘の所に泊まっていました。

 

暑い夏は平和を考える夏・9条守れ署名に関心

7日、憲法9条守れの共同センター署名でした。6日は広島に9日は長崎に原爆が投下されて、また、15日は戦争が終わって73年になります。テレビで原爆や戦争のドラマや報道が多かったこともあるのか、署名への関心が高かったです。自宅玄関入り口の鶏頭の花がきれいです。