21日、いわき市平で「みんなで新しい県政を作る会」が、タウンミ―ティング(政談演説会)を開きました。斎藤富春県労連議長と私・日本共産党県議・宮川がお話をしました。斎藤議長と宮川で報告をしてから、会場から意見や質問をいただきました。会場からは次々意見や要望が出されました。
中学校の先生からは、中学校は9教科が必要で9人の先生が必要なのに、そのうち4人が臨時教員。複数学校(多い人は3校)を掛け持ちして教えている。その臨時教員も入ってくれなくなってる深刻。もっと教育予算を増やし正規の先生を採用してほしいと。
イノベーションなんてわけわからない、本当に役に立っているのか?小名浜イオンが出て來て商店街はひどくなっている!医者が少ない!候補者を決めるのが遅い!などなどたくさんの声が会場からされました。そして、もっと頑張って知事選戦いたいと意思統一をしました。

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熊谷共産党地区委員長の閉会挨拶では、こんなに知事選挙をみんなが待っていたのかと衝撃を受けた、頑張りましょうと締めくくりました。
皆んなでやれば仕事は早く終わりますね。
久々会って挨拶したり、近況を尋ねたりしました。
原発汚染水海洋放出やめよ・モニタリングポスト撤去するな、50キロしか離れていない日本一古い東海原発再稼働させるな等を国にはっきりというべき、教育費負担軽減・学校給食無料化や給付型奨学金の拡充など訴えました。子どもの関心も高いようです。
町田候補の経歴も紹介し、県政の大転換を求めるに最もふさわしい人と訴えました。


町田候補の政策は、具体的でわかりやすいとおもいませんか。














町田候補は、汚染水放出やモニタリングポスト撤去問題などをあげて、国・東電にはっきり物の言える政治こそ県民の願いにこたえられる、最初から自民・公明の議員の応援をもらい、行動隊も自民・公明の議員では、国にものが言えなくなるのは当然と批判しました。迫力も道理もあって、しかも実現可能な具体的政策、ハートある話、みんなの心をひきつけました。ぜひ知事になって欲しいと皆さんの声です。決起集会では、いわき市労連・新婦人いわき支部・県教祖いわき支部・年金者組合いわき支部・いわき民商・いわき革新懇・日本共産党いわき双葉地区委員会がそれぞれが要望を出してともに頑張ることを決意しました。


強制避難・自主避難・したくてもできない人・分断で苦しむ人、戻りたい人・戻りたくても戻れない人丹念に聞くしかない、常に権力の側に立たない、など、金子みすずの詩や広島の人の福島の人に対する謝罪の言葉、福島の人がそれを繰り返さないことなど、深い話でした。
今年もにぎやかに開催されました。近所の磐城農業高校の方の作品・イワシ・鯖・あんこの缶詰を買ってきました。
告示初日を終えました。
