すごい争点がいっぱい!あと一週間徹底して広げたい!福島県知事選。

21日、いわき市平で「みんなで新しい県政を作る会」が、タウンミ―ティング(政談演説会)を開きました。斎藤富春県労連議長と私・日本共産党県議・宮川がお話をしました。斎藤議長と宮川で報告をしてから、会場から意見や質問をいただきました。会場からは次々意見や要望が出されました。中学校の先生からは、中学校は9教科が必要で9人の先生が必要なのに、そのうち4人が臨時教員。複数学校(多い人は3校)を掛け持ちして教えている。その臨時教員も入ってくれなくなってる深刻。もっと教育予算を増やし正規の先生を採用してほしいと。イノベーションなんてわけわからない、本当に役に立っているのか?小名浜イオンが出て來て商店街はひどくなっている!医者が少ない!候補者を決めるのが遅い!などなどたくさんの声が会場からされました。そして、もっと頑張って知事選戦いたいと意思統一をしました。

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熊谷共産党地区委員長の閉会挨拶では、こんなに知事選挙をみんなが待っていたのかと衝撃を受けた、頑張りましょうと締めくくりました。

手を振る人多くなってくる・知事選政党カー街宣

20日、政党カーがいわき入りし、街頭から20か所(勿来地区・泉地区・常磐地区)を訴えました。今日は時々雨も降ってきましたが、土曜日とあって手を振る人も多く、関心が高まってきたかな?という感じがしました。原発汚染水海洋放出やめよ・モニタリングポスト撤去するな、50キロしか離れていない日本一古い東海原発再稼働させるな等を国にはっきりというべき、教育費負担軽減・学校給食無料化や給付型奨学金の拡充など訴えました。子どもの関心も高いようです。町田候補の経歴も紹介し、県政の大転換を求めるに最もふさわしい人と訴えました。

だれも出ないのは(知事選)おかしい!参院選は野党がまとまれば勝てるよ。

18日、懇談会や芋煮会が開かれました。県(政治)の事は良くわからないけど、原発の汚れた水流すのはおかしい、医者いなくて困ってるよね、やることやってない(県は)よね、国にはっきり言えないのは無責任だよ、などなど暮らしが厳しいだけにお年寄りでも活発な発言がいっぱい。

【指標に見る県政】を見てみんなやっぱりねと。

芋煮会いっぱい集まったね、この力をもっともっと広げてアベやっつけたいね、顔見たくないからなど、手作り料理で言いたい事いろいろ。

「大企業が移転の時、就職していた若者まで、持っていかれた!」「食うものだけは自給したい」「若者の価値観が変わってきた」知恵と工夫と住民力で地域の未来を切り開く。

表記の内容の講演を聞きました。講師は、NPO法人ゆうきの里故郷協議会・武藤一夫さんです。若者の価値観が変わってきている、食糧の自給は基本、大企業誘致だけではだめなど示唆に富んだものでした。

国・東電にはっきりモノ言う知事こそ県民の願いにこたえられる。自民・公明の応援を受けて国にはっきりものが言えますか?と。

14日、みんなで新しい県政を作る会・町田かずし知事候補がいわき市を駆け抜けました。日中は中岡のスーパー前等で街頭から訴え、夜は内郷で各団体による決起集会でした。私は、応援演説と県政問題をお話し支持を訴えました。町田候補は、汚染水放出やモニタリングポスト撤去問題などをあげて、国・東電にはっきり物の言える政治こそ県民の願いにこたえられる、最初から自民・公明の議員の応援をもらい、行動隊も自民・公明の議員では、国にものが言えなくなるのは当然と批判しました。迫力も道理もあって、しかも実現可能な具体的政策、ハートある話、みんなの心をひきつけました。ぜひ知事になって欲しいと皆さんの声です。決起集会では、いわき市労連・新婦人いわき支部・県教祖いわき支部・年金者組合いわき支部・いわき民商・いわき革新懇・日本共産党いわき双葉地区委員会がそれぞれが要望を出してともに頑張ることを決意しました。

「答えは言わないままでいい」「肩で石を抱く」(被災地の中学生の詩)・【忘れてはいけない原発事故から8年目】、詩人斎藤貢一さん講演いわき母親大会

13日、いわき市平でいわき母親大会がありました。いわき市出身の詩人・斎藤貢一さん(元高校教師)の講演がありました。【忘れてはいけない原発事故から8年目】の講演がありました。その中でも、被災地の中学生の詩「答えは言わないままでいい」「肩で石を抱く」の話は、いたく感動しました。強制避難・自主避難・したくてもできない人・分断で苦しむ人、戻りたい人・戻りたくても戻れない人丹念に聞くしかない、常に権力の側に立たない、など、金子みすずの詩や広島の人の福島の人に対する謝罪の言葉、福島の人がそれを繰り返さないことなど、深い話でした。

高倉際・障害を持ってる人もそうでない人も一緒に楽しむ

13日、ご近所に障害を持っている人の施設・育成園があります。毎年地域の人や関係方面の人やボランテァの方たちが集まってお祭りをします。今年もにぎやかに開催されました。近所の磐城農業高校の方の作品・イワシ・鯖・あんこの缶詰を買ってきました。

知事選町田候補第一声・伊達市伊達郡補選候補大橋さおりさんと

市町田 和史さん告示初日を終えました。
あいにくの雨でしたが、多くのみなさんに支えられてスタートを切ることができました。
第一声では、鈴木雅貴弁護士をはじめ、みなさんの熱の入った訴えに、あらためて県民の置かれている状況の大変さと、安倍政権にもの言えず冷たい県政となっている現状が明確になったと思います。
一方の内堀陣営の第一声は、自民の根本匠衆院議員や公明党の若松謙維参院議員があいさつし、内堀氏の自身の第一声も原発事故にまともに触れない、焦眉の課題の汚染水問題にも触れない、県民の願いに応えないものだったのではないでしょうか。
伊達では、同日投票の県議補選をたたかう大橋さおり予定候補とともに訴えました。どの街宣箇所でも、雨の中待ってくれている方がいて、とりわけ桑折町では20人ほどの方が集まっていただきました。
夜の医療関係者のタウンミーティングでも、「子ども医療費無料は高額になると償還払で、入院になると多額の支払いが必要。全て窓口無料にしてほしい」、「役所に冷たい態度が酷すぎて、生活保護を受けるのがどうしても嫌で薬代がたまってしまっている方がいる」など切実な願いが出されました。
県民のみなさんの思いを真正面から受け止めて、今日から17日間のたたかいに全力を尽くします。