ずり山のさくらも満開・芝桜も。山田地区訪問活動

日本共産党山田支部が中心になって植えた山桜・そめいよしの桜が満開です。山田川の沿線に植えられた桜は、昔・炭鉱の炭ガラを捨てたずり山に植えられたものです。ずり山の真ん中は育てにくいので、強い山桜、沿線はそめいよしの桜です。

庭の芝桜が見事な家もありました。赤旗を進め参院選のいわぶち友さんをお願いしながらの訪問でしたが、家々の花が見事で楽しいです。

ガード下道路要望。街宣。

ガード下の道路舗装と排水の要望を受けて現地調査をしました。ガード下につながる道路が舗装されたことに伴い、雨水等が低いところに流れ込み大きな水たまりになってしまう、歩く人、自転車の人など大変との事。しかし、舗装をすれば狭い道路に車が入り込みスピードも上がって危険ではないかとの声も。土木事務所や警察との協議も必要ではないかとも。排水や、幅の狭い舗装とかどうでしょうか?

<上記写真は、雨の後19日>

この道路は、近くのグラウンドにゲートボウルや運動に、通学に、散歩に、いろいろ使われているとの事。午前中は、勿来・遠野の皆さんと街宣やハンドマイク、チラシ配布・必勝袋つくりなど。怒りを込めてロシア侵略に抗議し、プーチンの足元を揺るがす、もっと国連での多数をと。

気候危機問題学習会。

8日、勿来市民会館で気候危機学習会が行われました。36人の方が参加し、熱心に学習しました。講師は佐藤康雄先生です。活発な質問も出されました。人間の影響が温暖化させてきたことはもはや疑う余地なしに納得。詳しい、納得できるデーターが良かったと言う声が。原発推進の動きが心配、責任ある政治が求められる、等の活発な意見も。

私は、参院選の政策、共産党の「2030戦略」紹介し、このパンフを読み込んでほしい、ともに参院選勝利に力を貸してほしいと訴えました。 佐藤先生がいわきの海を見たことがないと言うので、小名浜の三崎公園をご案内しました。

 

 

 

かけはし4月号

病院のベット減らしはとんでもない! コロナ禍のもと、昨年から今年にかけて救急搬送先が決まらない例が増えています。感染急増の時は危機的でした。いわき市では、119番通報から、医療機関に到着するまでの平均所要時間が2分17秒も伸びて54分12秒になってしまいました。平均ですからそれこそ2時間以上救急車で待たせられる例も多く、これでは救える命も救われません。いわき市では、今までも救急搬送先が決まるまで時間がかかっていましたが、コロナ禍でいっそう深刻になりました。  救急搬送先が決まらない要因は、コロナの前からの医師不足に加え、病床削減を行ってきたことが原因です。ところが、県の地域医療計画では、逆に救急搬送先確保で最も必要な「急性期病床」が、目標値では、いわき市は2025年度までの10年間で1666床から809床と半減させることになっています。そしてすでに406床も減らしています。日本共産党県議団は、コロナのような感染症が起きる可能性は今後も高い、高齢化も進んでくる、原発避難地域もカバーしている等、いわき医療圏での急性期病床の削減を見直すべきと質してきました。県は今後、構想の見直しを行う計画ですが、そのもとになる国の計画が問われます。 国はコロナを見据えて、次の第8次地域医療計画を作ろうとしていますが、県全体の急性期病床の削減も含めいわき市の実態を大きく改善させていかなければなりません。命と健康を削る自民党・公明党の政権を正していくことが必要です。そのためにも参院選は、日本共産党・いわぶち友の勝利を目指して頑張ります。