藤原川にかかる橋に歩道を。川にたまった土砂の撤去を。バスケのゴールポストに掛かる木を切って。気軽に声がかかるかんのさん。先々で要望が。

かんのさんの街宣では、先々で要望が出ます。「ゴールポストに掛かる木を切って」と公園でバスケットボールを楽しんでいる高校生から声がかかりました。早速市に頼んで切ってもらいました。

また、川にたまった土砂の撤去の要望はあちこちで。

藤原川にかかるまんねん橋に歩道部分がないので、是非作ってと切実な要望が。道路には歩道があるのに。近くに工業団地があり通学の子どもたちが危険です。道路には立派な歩道があるのに、橋にさし掛かると突然歩道が無くなります。市道に掛かるので市の管轄になります。県から半分程度補助があるが、億の金がかかるでしょうと、県の担当者の話です。しかし、通学に通う子どもたちの命にはかえられません。必要なものは必要です。

かんのさんは、気軽に声をかけやすい人柄なんですね。大事なことです。

帰省を希望する本県出身の学生に無料PCR検査を・新婦人。農民連申し入れ。

6日、新日本婦人の会福島県本部は、「帰省を希望する本県出身の学生に無料PCR検査を」等の申し入れを行いました。戻れない場合の食糧支援も。

6日新婦人県本部が県に要請した事項が、町村独自の事業で実施との嬉しい情報が入ってきました。平田村と古殿町が、帰省する学生に対して無料のPCR検査を実施すると発表したのです。各町村は感染拡大を防止する目的で事業化したもので、冬休みや春休みの帰省も対象にし予算化したとのことです。かかる費用は全額町村が負担するとしており、平田村は1回の検査費用は1万4800円、100人分を見込んでいます。

県が実施すれば、県内出身学生は全員検査を受けられるようになります。市内でも自宅に帰省する前に一定期間ホテルで待機してから家に戻る対策を講じた世帯も出ていると聞きます。経済的負担は大きいけれど、感染している場合の影響を考慮せざるを得ないと言います。お盆の帰省には間に合わなくても、大学が後期の授業もリモートでという大学も出ていると言われており、これからでも遅くはないので、是非県が事業化すべきです。

農民連は、メガファームではもう生き残れない、中山間地域に直接補償を、米全袋検査支援を、学校給食に食材使用をなどです。