国会・県議会連携、岩渕参院議員と県議団懇談。病院の庭の鶏。

4日、新年度の予算編成を論議している国会の審議の合間を縫って岩渕友参院議員が控室に見えました。東日本大震災・原発事故から、3月11日で10年目に入る中、どのように総括して今後どう進めるか意見交換をしました。県議会・国会の連携プレーです。原発事故・避難者・今後の福島県の経済・昨年の水害問題など多岐にわたっての論議です。福島県議会2月定例会は、2月14日~開催されます。代表質問は宮本議員、追加代表は吉田議員、一般質問は宮川の予定です。友人のお見舞いに行ったら、その病院は庭に鶏を放し飼いにしていました。立派な鶏ですが、朝4時頃から鳴くので困ったと言います。鶏に6時頃にしてほしいと言いましたが、果たして・・・。

歌って踊って決意を新た・日本共産党小名浜後援会

2日、日本共産党小名浜後援会の新春の集いでした。とにかく芸達者が多い、歌って踊って決意を新たにしました。【後ろ、坂本市議、熊谷智・地区委員長衆議院予定候補】【前・私宮川、吉田県議】合わせて200歳・歌を歌うのは長生きの秘訣

子どもがたくさん・熊谷ご一家も。

 

まとまれば給与引き上げ実現・労働組合の役割・小名浜地区労旗開き。

2月1日、小名浜地区労旗開きでした。、働く人が団結して頑張れば、皆でまとまれば給与引き上げは実現するなどのあいさつが。 日本共産党を代表しては、吉田えいさく県議が挨拶をしました。日本共産党からは、私と坂本康一市議が参加しました。小名浜地区労参加労組は組合活動も活発ですが、労働組合がない所も多く働く人の労働条件向上を目指すためにも、労働組合の組織化が重要です。

 

今後が心配消費税増税・5%引き下げを。

消費税10%増税の影響が深刻に出てきています。日本で最も古いデパートも破産に。【2月1日・赤旗より、倒産した山形の老舗デパート】

消費税は景気が悪くなる前の5%引き下げの実現を。循環型経済を取り戻し、本来の税収が入るように運動を進めましょう。

顔を覆う自民議員、週刊朝日・2月7日号

田原総一朗「疑惑国会ゼロ回答の安倍首相 自民党から総辞職の声を」2020/01/29 07:00 ジャーナリストの田原総一朗氏は、安倍政権下の一連の疑惑について、自民党内部へ疑問を呈する。
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1月20日から衆参本会議が始まったが、朝日新聞は「『疑惑国会』開幕」と報じた。たしかに「桜を見る会」「カジノを含むIR汚職」、そして「経産、法務2閣僚の辞任」など、疑惑満載の国会である。そして、安倍晋三首相は施政方針演説で、これらの疑惑についてはまったく触れなかった。それに対して、22日の代表質問で、立憲民主党の枝野幸男代表は、「桜を見る会」前日の懇親会費が5千円で、相場より大幅に安いと指摘し、明細書の提出を要求した。そして、会に安倍首相の地元支持者約800人が招待された点も「公職選挙法違反の買収と、実質的に何が違うのか」と強く迫った。また、枝野代表が招待客名簿の電子データを廃棄した証拠となる履歴の調査・開示を要求すると、安倍首相は、システムに不正侵入される可能性を理由に拒否。野党席から批判の声が上がり、議場内は騒然となった。さらに枝野代表は、安倍首相の説明姿勢が社会のモラル崩壊を招くとして退陣を強く迫った。だが、安倍首相は何の反応も示さなかった。
国民民主党の玉木雄一郎代表は、内閣府の担当副大臣だった秋元司衆議院議員が逮捕、起訴され、IR事業が「疑惑にまみれた」と断じて、凍結を求めた。それに対して安倍首相は「副大臣に任命した者として重く受け止めている」と、任命責任は認めたが、捜査への影響を理由に詳細なコメントは拒否した。そして、IRについては「観光先進国の実現を後押しする」ために、事件があっても推進するとの考えを強調した。
枝野、玉木両代表らの質問に対して、いってみれば安倍首相は「ゼロ回答」を繰り返しただけであった。
朝日新聞が「疑惑国会」と報じ、国民の多くも疑惑満載にいら立っているのだが、安倍首相からは危機感というものがまるで感じられなかった。
すでに何度も記しているが、昨年、共産党が「桜を見る会」のとんでもない事態を露呈させたとき、私は自民党の幹部たちに「なぜ、こんなとんでもないことが起きたのか」と問うた。政府が公表している開催要領によると、招待範囲はかなり具体的に示されていて、その人数も約1万人と定められていたのである。
ところが、第2次安倍内閣になって、招待者数がどんどん増え続け、2019年には約1万8200人にもなり、その多くが安倍首相や自民党の実力者たちの後援会関係者たちで、開催要領の招待範囲からは明らかに大きくはみ出している。それに予算約1767万円に対して、19年は5519万円と3倍以上に増加しているのだ。そして支出はすべて国民の税金なのである。税金がいわば安倍首相によって私物化されているのではないか。
繰り返しになるが、共産党が「桜を見る会」の事態を露呈させ、私が自民党の幹部たちに「こんな事態は共産党から露呈される以前に、自民党の議員、つまりあなた方がチェックすべきではなかったのか。なぜ、それができなかったのか」と問い詰めると、誰もが「田原さんに言われれば、まさにそのとおりなのですがね」と言って、顔を覆ってしまった。
長く内閣が続きすぎて、議員たちの誰もが神経がゆるみきってしまった、ということなのか。自民党議員たちの中から、総辞職すべきだ、という声が出るべきである。
※週刊朝日  2020年2月7日号

双葉アーカイブス、浪江水素工場、ロボットテストフィールド調査、日本共産党県議団。

28日、日本共産党県議団は、双葉に建設中のアーカイブス施設、浪江町にある水素工場、南相馬にある福島ロボットテストフィールドを調査しました。

双葉アーカイブスはまだ工事中でした。説明を受ける。水素工場。太陽光で作った電気を使って水素にする、総額150億円。オリンピックで使うというがその後は不明。水素生産量は、トヨタの水素自動車「ミライ」560台分の製造。

ロボットテストフィールド。 【上は、傾きが問題になっているプール、見せてもらえなかった】【下は、ポールはネットを張ってドローンを飛ばす。下に見える線路のようなものは、やはりドローン用】イベント中で人がいっぱい。

「新しい県政をつくる会」各担当部局交渉と懇談会。地域医療構想問題対策会議。団会議。

27日、2月定例県議会を前に「新しい県政をつくる会」の皆さんと各担当部局交渉と懇談会を行いました。また、地域医療構想問題対策会議も行われました。前後に団会議を行い質問準備等も。様々な県民要望が出されましたが、自民・公明の安倍政権の矛盾が噴き出ていることがわかります。