2日~3日は、日本共産党の要望聴取会です。今日は、福島県高等学校教職員組合、原発事故被害者団体連絡会、福島県私学団体総連合会の皆さんでした。
高校教職員の皆さんは、30人学級・過疎地での教育環境整備・学校施設整備・スクールソウシャルワーカーなど教育予算の増額等をなどでした(逸見大介委員長・永井國之書記長)。
原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)の方は、自主避難者の裁判での強制追い出しをしないでほしい(今議会に県が準備している)などの緊急要望でした。
私学団体総連合の皆さんは、OECDの中で最下位の日本の教育予算などに触れながら、福島県は特に原発事故以降子どもの数が減って私学経営も厳しくなっているといい、各種の予算に関する要望でした。知事も福島県からの若者の東京への転出を止めると言うなら、奨学金の整備も重要など意見交換をしました。
文書にて県建設産業団体連合会、県市長会、県町村議会議長会、県町村会、県水道協会等の皆さんです。

ポスターができました。
心優しいつゆ草がたくさん咲いています。



【8月31日付け日刊赤旗新聞より】
朝の定点街宣。県議選が近くなったせいかな?通る方皆さん手を振ってくれます。



【井沢町長と懇談】
その後、新設されたばかりの大熊町町役場で吉田副町長と懇談。
大熊町の苺工場見学。



草が生い茂って家も隠れてる。

県政報告をこちらから行い、各団体の皆さんから取り組みや要望等意見交換をしました。最賃・高校統廃合・学校給食・公営住宅保証人問題・農業・医療介護等多方面にわたりました。
原発避難地域周辺や避難者との対話、県の説明などを受けたとの事。県議団とも意見交換をしました。避難と言っても、重大な困難・リアルさも受け止めていただけたかもと思いました。地元での活躍を願っていま。
来福された皆さん。





各候補からの決意表明がありました。
三上智恵監督のエネルギーあふれるお話し、戦争の悲劇だけではだめ、なぜ起こったか、なぜ防げなかったのか、加害の責任、これらを深く掘り下げる事という話は納得できました。





坂本市議と顔の広いりえちゃんと。