22日、福島県いわき市にある県の浜児童相談所が新築落成しました。古くなった施設を同じ場所に建て替えたものです。
近年は子どもを取り巻く問題が複雑多様化していて、中でも児童虐待は毎年増え続けており、児童相談所は高い専門性と高度な対応が望まれています。福島県においては東日本大震災以降は浜通り地域において特に相談件数が増加しています。
体育館ができたのは良かったです。また、遊びやお料理などをしながら見守り観察ができる部屋などもあります。
今度は人的配置をしっかり行うことです。私も、先の9月定例会で以下のような質問しました。
「厚労省のまとめで、児童虐待の件数が2016年度、12万2,578件と過去最多となった。福島県は前年度比1.81倍、956件と増加率全国一となっている。福島県は人口4万人に一人という児童福祉司の配置基準も達成していない。児童福祉司の配置基準を早期に達成すべきです」


「共産党の事なんでも聞いて」の懇談会。

手を振る人、近寄って来て握手する人、9条署名を自らやってくれる人などとても励まされる反響でした。






知事は「各議員からそれぞれ要望をいただいた、復興創生に向け努力していく」とだけ述べました。要望書は日本共産党福島県議団のホームページをご覧ください。
様々な意見では、何でも反対ではないが、なぜ私たちの地区にこんなに作るのか、信じられないほどの風車の数だ、知れば知るほど反対しないわけにいかない、(隣接してる)平田村では6年前10基を4基にさせたが低周波で寝れなくなりアパートを借りて寝てる人がいる、保安林・土砂災害警戒地区とわかっててるのか、澤水や井戸水が出なくなる、もっと事業者の話が聞きたいなど、集中立地に心配する声や反対の声が出されました。
私は、地元の皆さんが今年の9月15日に県に陳情するまでは、県は規制すると言う考えがないに等しかった、入遠野地区の集中立地は環境に重大な影響を及ぼす、地元の声を届ける必要がある、市・県・国と連携してルールを作らせることが必要など発言しました。くまがい智さんと市会議員の皆さんも参加されました。
遠野支所でも説明を受けました。
昼食もあわただしかったけど、美味しくいただきました。下の写真は、16日の赤旗新聞の記事。(左端は熊谷智さん、説明者は友の会事務局長の東山さん)
地元新聞・いわき民放・11月16日付け。
その後の報告です。11月20日 参議院議員 岩渕 友 さんから報告がありました。



常磐後援会の方は「サンマ・いもに・焼きそば」でした。参加ご挨拶をする、熊谷ともさん、吉田栄策県議、私・宮川えみ子。



