全電源喪失は地震か津波か不明・東京電力と東北電力の安全文化の差など立石教授講演

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3日、原発事故の完全賠償をさせる会などが主催した講演会に参加。立石雅昭・新潟大学名誉教授が「福島県発事故を招来した東電/政府の耐震安全対策」について話をしてくれました。全電源喪失は地震か津波か不明、だから地震も否定しない事、東北電力は巨大津波を想定し高台に原発を・調査と対策を行ってきた。東京電力とは安全文化の差があると。

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写真は、講演する立石教授

戦争の反省しなかったから戦争法が出てきた・勿来地区で懇談会

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3日、党名を変えた方がいいという質問から始まって、共産党の考えをどう広げるかなどいろいろ忌憚ない話が出ました。自分がおかしい世の中おかしいと思ったことが言える人生がいいなどの話や、戦争の責任をはっきりさせなかったから安倍のようなのが出てきた、派遣法で格差を広げ貧困な若者を戦争に仕向けるアメリカと同じ流れだ、暮らしも悪くなるなど勉強させていただいた楽しい懇談会でした。

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写真は、皆さん忌憚ない意見を喧々諤々

2月・6月連続「戦争法反対」の意見書に反対した自民・公明・の会派、福島県6月定例会閉会

7月1日、福島県議会6月定例会が閉会しました。最終日の今日、日本共産党を代表して宮本しずえ議員が討論に立ちました。「戦争法反対」の意見書に、自民・ネット・公明・無所属の会派が反対しました(民主は退席)。「戦争法慎重審議」の意見書の方は、自民・公明・無所属がこっちにも反対しました。
宮本議員は、福島県民の多くは戦争法を支持していない、「戦時体制化の言論統制を再燃させるような言動だ」「戦後の民主主義を信じてきたものにとって脅威の発言だ、国会議員がここまで反動化しているかと思うと背筋が寒くなった」と新聞の投書にもあると紹介しました。
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写真は、採決の態度・「戦争法撤回の意見書」に賛成した・共産党5人とみどりの風の2人と民主の一人の議員
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写真は、討論をするの日本共産党・宮本議員
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写真は、終わって控え室に挨拶に見えた斉藤新議長
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写真は、議会が終わってほっと一息5人の県議団

女性が動けば戦争法案止められる・週間女性誌に志位委員長登場

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「週間女性」・7月14日号は「戦争法案と日本の行くへ」と題した10ページの特集を組んだので早速買って読みました。自分の息子や恋人が孫が戦地に行くかもしれないなんて許されない、皮膚感覚で危ないと感じる、子どもを生み出す母親の感覚、重要です。女性の反対がどんな世論調査でもダントツに多い、この力を圧倒的に広げよう!と思います。
写真は、赤旗新聞・7月1日付け
 
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写真は、発売された週刊誌「女性自身」・7月14日付け
 
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写真は、同記事・戦争法の説明
 
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写真は、同記事・志位委員長へのインタビューと自民党村上さんへのインタビュー

安保法案「違憲」54.3%、内閣支持率28.4%、福島民報新聞世論調査

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6月29日付けの地方新聞・福島民報世論調査では、安全保障関連法案・戦争法は「憲法違反」が54.3%で、集団的自衛権行使容認反対は51.7%、安倍内閣の支持率は28.4%で(今年3月比で10.7%急落)でした。戦争法反対の声をさらに広げましょう。

写真は、トップで報道された世論調査・福島民報新聞より

先人たちの活動を考えました、尊敬し皆で話し合いました・「民主先駆の碑」碑前際

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28日、先人たちの活動を考え尊敬し、みんなで話し合う、「民主先駆の碑」碑前際に参加しました。そしてご挨拶をしました。日の目の見えない苦労の連続の中にあった共産党の活動をされていた方々の事を考え尊敬しました。書き残さなければならないという高萩粂雄さんの気持ちが痛いほどわかりました。

写真は、ご挨拶、

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写真は、碑の前で皆さんと

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写真は、碑のまわりはきれいな花がいっぱい

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消防幹部大会・日本共産党いわき双葉地区委員会の吉田副委員長も幹部。戦争法反対署名・署名用紙コピーして集めるよ

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28日、第49回いわき市消防幹部大会がありました。日本共産党いわき双葉地区委員会の吉田副委員長も幹部です。消防の皆さんにはいつも感謝をしています。待遇改善なども重要な課題です。

写真は、消防団幹部の吉田副委員長と市議と私

夕方は、いわき市共同センターの「戦争法廃案に」と署名活動です。あるお医者さんが大事な署名だ、用紙と資料をくださいとたくさん預かって行ってくれました。

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写真は、署名を呼び掛ける伊藤市議

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写真は、署名を呼び掛ける皆さん

自民党マスコミ弾圧・雨でも街宣・イノシシ対策と安倍戦争法廃案を

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南東北も梅雨入り。27日、雨でしたが山の方の地域・田人に街宣。戦争法とイノシシ対策をお話ししました。イノシシには困った何とかしてくれ、戦争法もひどい何とかしてくれと。「戦争法は廃案を」「イノシシ対策を」の二つの署名も頼んできまし。

写真は、田人地区街宣

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写真は、共産党の活動に頑張っていて、伐採事故で亡くなった広島さんのお墓詣りも

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写真は、またたびの葉と花・雨に濡れて木々がきれいでした。

「モモせん孔細菌病」現地調査・農林水産常任委員会

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26日、農林水産常任委員会で「モモせん孔細菌病」の現地調査に、福島県北・福島市飯坂町のモモ農園調査に行きました。福島県のモモは山梨に続いて全国第二位のシェアを占めています。栽培面積1.770ha、収穫量29.300tです。しかし「モモせん孔細菌病」がはやりそうで大変な状況です。現地調査をし、その後県内生産者組合の代表方々と懇談をし強い要望も受けました。
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生産者の方は、カビは克服したがこの病気はまだ特効薬がない・研究開発を急いでほしいといいます。
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懇談では、風と雨で広がっていくので、ネットなどの補助を有利に・農薬の有効な対策を・土作りなどの支援を・品種改良を・などたくさんの要望がでました。
最後に会長さんが①品種ローテーションを上手に薬剤散布も②病気の部分のカットなど本人も努力を③ネットなどの補助内容支援強化を④抜本的効果が出る研究開発の強化をなど、長期的短期的問題と農家自身の努力や行政の強い支援を要望されました。
福島県の誇るモモ生産を支えていく行政の努力不足を感じました。
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写真は、県北地区・福島市飯坂町東湯野一本木・モモ農園調査

東電がある限り検査は続く・漁業者の実態も・復興フォーラム学習会

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25日、議会終了後福島市で行われた「福島県の漁業復興に向けた取り組み」について、元相馬双葉漁協組合本所部長・遠藤和則さんの講演を聞きました。魚介類の放射能の影響・試験操業の取り組み・今後の取り組みと問題点などです。会場からは多くの意見や質問が出され、福島の漁業を心配する声やおいしい魚を食べたいなどの声が出されました。漁業者の気持や実態などがよくわかりました。(事故原発が)東電がある限り検査は続くので検査体勢への支援は重要と。

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写真は、講演した遠藤さん