各後援会ごとに立派な横断幕・「ストップ戦争する国・輝け憲法」

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13日、代表質問つくりもやっと目鼻がついて、1週間ぶりに自宅に帰りました。赤旗新聞を配達して、後援会の皆さんと街宣して、集まりに出て、忙しいです。でも街宣の反応がいいので元気が出ます。家の中外は暑苦しくちらけてます。

写真は、玉川後援会

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写真は、一週間ぶり家に・庭のタヌキ

福島県議会代表質問準備・18日の午後2時ころラジオでも放送します

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6月定例県議会に向けて代表質問の準備をしています。戦争法の撤回・原発再稼働のエネルギー電源構成中止・原発被害県民の実態を見ない第5次提言問題などです。福祉介護やイノシシ問題などもいろいろです。16日開会で質問予定は18日午後2時ころの予定です。ラジオでもやります聞いてください。

写真は、質問準備での執行部との意思疎通

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写真は、工事が続く県庁

「『福島県原子力対策協議会全体会』での営業損害の認識は容認ではない」と確認

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7日、一部新聞に報道された「福島県原子力対策協議会全体会」での営業損害について一括賠償を知事が容認したとの一部新聞報道について、参加した皆さんから疑問が上がったことについて、事実と違うのではないかと県労連合の皆さんと県原子力損害対策担当理事の成田さんに確認に行きました。そのような事実は無いとの確認でした。

県原子力損害対策協議会全体会は2年2ヶ月ぶりに昨日7日に開かれました。政府東電に対し協議会が示した主な意見は①事業者への戸別訪問などきめ細かい対応支援再開を確実なものにを②原発風評被害は続いている損害賠償は継続を③範囲を広く捕らえ柔軟確実な対応を④区域見直しではインフラ・生活環境復旧・除染・など環境つくりをなどです。

写真は、県労連の皆さんと県原子力損害担当理事と阿部ゆみ子県議と私

「イノシシ対策を」「戦争法廃案を」の二つの暴走をやめさせる署名に取り組んでますと挨拶・小池演説会

7日、福島市で日本共産党参議院議員・党副委員長を迎えての演説会でした。5人の県議団候補者と、各地区候補者の挨拶がありました。私は、「イノシシ対策を」「戦争法廃案を」の二つの暴走をやめさせる署名に取り組んでますとあいさつしました。また、事故原発より10キロも南・いわき市に近い第二原発4基が廃炉決定されていない、県民総意に反する安倍首相に戦争法反対とともに暴走をやめさせようとあいさつしました。

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写真、講演する小池晃参議院議員・党副委員長の講演

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写真は、長谷部県議と控室で

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写真は、畑中大子広野町議と

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写真は、参議院比例予定候補・岩淵ともさん

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写真は、二階までいっぱいの会場

午前も・午後も・夕方も街宣・「戦争法の中身皆さんどうですか?」と

6日、今日は一週間ぶりに地元の勿来に県議会から帰ってきました。朝早く田人に赤旗新聞の配達集金をして、皆さんが決めてくれた日程に乗って午前は勿来地区の街宣、午後は常磐地区の街宣、夕方は共同センターの街宣と署名です。秋の県議選に向けて皆さんがスケジュールを組んで引き回しをしてくれます。課題は何と言っても「戦争法廃案に」です。皆さんだいぶ関心を持ってくれるようになりましたが、まだまだです。明日は福島市で小池晃さんの演説会です。面白い?話が聞けそうで楽しみです。

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勿来街宣・自転車で来て握手を求められる

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勿来共同センター署名街宣

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暑い福島市・県庁は耐震工事中・質問準備

6月1日から県庁のある福島市に来ています。私の家は太平洋岸で比較的涼しいですが福島市は内陸で暑いです。家から県庁まで2時間半、質問準備で泊まっています。

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写真は、県庁内も耐震工事中

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写真は、県庁外も耐震工事中

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写真は、県庁すぐ裏の阿武隈川

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写真は、同じく県庁すぐ裏の公園ですが、原発放射能汚染のため除染をし、苔がはぎとられました。「皮をむかれた因幡の白ウサギ」みたいに赤茶けた土になってしまいました。苔で青々してしっとりとしてとても素晴らしかったのですが・・・

区域分断でなく一体に扱ってほしい・南相馬市訪問

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6月1日、日本共産党福島県議団は(神山団長は公務欠席)南相馬市の桜井勝延市長と懇談しました。南相馬市は今度の原発事故で放射能の汚染状況で①帰還困難区域②居住制限区域③避難指示解除準備区域④それ以外と4つに分かれています。賠償も各種免除などすべて分断されていて対応は困難を極めています。

写真は、避難指示関係の概念図

桜井市長は、除染スピードアップは共通の願い、財物賠償も含め南相馬市としてなんでも一体的に扱ってほしい、避難解除にあたっては1万分の1の加工ができる地元の企業を廃炉ロボットやイノベ構想でチャンスを与えてほしいなの話です。また、賠償は1年だけの延長では対応できない、農業はやる気を起こせる対応を、特に看護師不足が深刻なので準看の学校も考えてしてほしいなど尽きることのない要望でした。職員も退勤は夜10時は普通で今までの仕事に加え新しい仕事も出てくるので疲労も限界にきていると話しました。

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写真は、懇談

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写真は、市長と地元の渡辺・荒木市議と

「イノシシ何とかしてくれ!半端でねえんだ」・「原発原因も大きいので知事にも本気になってやってもらうよ」と訪問活動。雨にも負けず戦争法廃案で街宣

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29日、赤旗新聞をお勧めと「戦争法廃案」の署名活動をしました。要望では「イノシシ何とかしてくれ!半端(の数)でねえんだ!犬5匹も飼ったんだ」と対策を求められました。私は「岐阜県に行って対策勉強してきたよ、鳥獣被害対策本部長が県知事で福島県は原発被害が大きな原因なんだから本気になってやってもらうよ」と話しました。

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写真は、イノシシ対策の要望が

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その後、常磐地区で雨にも負けず街宣で「戦争法は廃案に」と街頭から訴えました。

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写真は、出発前に事務所で横断幕を披露

6月定例福島県議会向け知事申し入れ

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28日、日本共産党福島県議団は、6月定例県議会に向け内堀知事に対し向け申し入れを行いました。①戦争法反対を県民の立場で国に求めるべき②原発ゼロ・福島切り捨て許さず県民に寄り添った復興を③日本一子育てしやすい長生きの県にふさわしい福祉型県政に④地域経済を担う農林水産業・中小企業再生・観光の復興へ⑤福島県の復興を推進する職員体制の強化をです。

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知事は、課題は山積・1年目5年目は違う復興見えるが分断・風評風化・深刻さも、乗り越えていかなければならないなどと答えました。申し入れは県庁の耐震工事を行っているので仮庁舎で行われました。

写真は、申し入れ

農業総合支援機構・6次産業化取り組み・森林文化アカデミー・イノシシ対策と小水力発電の視察、農林水産常任委員会

25日~27日まで、福島県議会農林水産常任委員会で調査に行きました。①石川県金沢市・いしかわ農業総合支援機構及びいしかわ農業参入支援ファンド②岐阜県高山市の女性農業者によるトマト関連の6次化産業③岐阜県美濃市の森林文化アカデミーで森林林業分野の人材育成④岐阜県庁で鳥獣被害対策特にイノシシ対策と小水力発電について調査をしました。
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写真は、いしかわ農業総合支援機構問題で公益財団法人いしかわ農業支援機構の皆さんの説明を受ける、石川県のこの分野に対する格段の力の入れようは見られましたがなかなか大変なようでした。
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写真は、(株)寺田農園アンテナショップで女性農業者による6次化産業化取り組みを聞く、女性の視点で生産加工販売は新しい視点があり勉強になりました。
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写真は、岐阜県森林文化アカデミーで(専修学校扱い)林業分野の人材育成の話を聞き現場を見せていただきました、見た目かっこよく若い人を引き付けたいなど、また、地域文化継承にも貢献していました。
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写真は、岐阜県庁で鳥獣対策と小水力発電の話を聞き、担当者のみなさんとイノシシ対策等チョッキ(猪鹿鳥無猿隊の名入り)を着て。イノシシ等対策は知事が本部長でH22年度は1万8千~1万9千頭を捕獲した、地域が一丸となってことにあたる必要性も強調していました。
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用水利用の小水力発電は、168万kwH(約400世帯分)で4800万/年の売電収入で維持管理費は349万円/年(杉葉枝除去などで地元区管理)とのこと。